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サステナビリティ

人権方針


「人権方針」は、事業活動において人権を尊重し、その責任を果たすことを宣言するものです。
その背景には国連の「ビジネスと人権に関する指導原則」があり、企業にも人権尊重への取り組みが国際的に求められています。「キリスト教精神に基づく『隣人愛』」という理念のもと、医療・福祉・介護を通じて誰もが安心して暮らせる社会の実現を目指す私たちは、人権尊重を重要な考え方の一つと位置づけ、本方針を定めました。

社会福祉法人 聖隷福祉事業団 人権方針

1.序文

社会福祉法人聖隷福祉事業団は、キリスト教精神に基づく「隣人愛」を理念とし、すべての人々の尊厳と権利を尊重しつつ、誰もが安心して暮らせる社会の実現を目指した保健・医療・福祉・介護の各種サービスを提供しています。
人権とは、すべての人々が生命と自由を確保し、幸福を追求する権利であり、それは社会福祉法をはじめ関係各法の理念とおよそ矛盾するところはなく、あらゆる人権の尊重が私たちの事業活動を支えるものであると確信しています。
私たちは、ここに人権尊重の方針を示し、社会福祉法人としての使命と責任を果たすための拠り所とします。

2. 適用

本方針は、聖隷福祉事業団の全ての役職員に適用します。また、事業活動を通じて人権尊重を推進していくため、聖隷福祉事業団の事業活動に関係する全てのステークホルダーに対しても本方針に基づいた人権の尊重を働きかけます。

※ステークホルダーとは聖隷の事業活動に直接的または間接的に影響を受ける従業者・顧客・取引先・地域社会等の利害関係者のことをいいます。

3. 人権尊重の基本方針

すべての人の尊厳と権利の尊重
・私たちは、人種、性別、年齢、障害の有無、国籍、宗教、性的指向、性自認、その他いかなる理由によっても差別することなく、すべての人の尊厳と権利を尊重します。

多様性の尊重
・私たちは、多様な価値観や文化を尊重し、お互いを理解し合い、共生できる社会を目指します。

自己決定の尊重
・私たちは、利用者の方々や職員一人ひとりが、自己決定の権利を持つことを認識し、その意思を尊重します。

透明性と説明責任
・私たちは、法令を遵守し、事業運営に関する情報を公開し、説明責任を果たします。

4. 人権に関する具体的な取り組み

利用者への人権尊重
・利用者の意見を尊重し、サービスの提供にあたっては、常に利用者の立場に立って考えます。
・利用者のプライバシーを保護し、個人情報を適切に管理します。
・虐待や差別などの行為は絶対に許しません。

職員への人権尊重
・職員一人ひとりの人権を尊重し、差別やハラスメントのない、心身ともに健康で働き続けられる職場環境を整えます。
・職員への研修・啓発活動を充実させ、人権に関する知識と意識の向上を図ります。
・全ての職員が安心して働けるよう必要な支援を行い、言葉の壁、文化の違いなどを克服できるよう、多文化共生を推進します。

地域社会との連携
・地域住民の方々との連携を深め、共に支え合う地域社会の実現を目指します。
・地域の多様な主体と協力し、人権に関する啓発活動を行います。

5. 人権侵害が発生した場合の対応

・人権侵害を広く特定し、防止・軽減に取り組むため、内外のステークホルダーからの 相談を受け付けるための窓口を設置・運用します。
・人権侵害が発生した場合には、速やかに事実関係を調査し、適切な措置を講じます。
・再発防止策を講じ、人権尊重の徹底を図ります。

6. 最後に

私たちは、この人権宣言をすべての職員と共有し、日々の業務に活かしていきます。 そして、地域社会と共に、誰もが安心して暮らせる社会の実現に向けて、不断の努力を続けていきます。
2026年7月1日

社会福祉法人 聖隷福祉事業団
理事長 青木 善治

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