『最期の1スプーンをめざして』~その人らしくあるために~
私たち栄養部門の職員は利用されるすべての人々に「食」を通じて社会に貢献し、地域の人々と強い絆を育みます。
その人らしくあるために、「日々の食べる」に感謝し「最期の1スプーン」まで、専門職としての誇りをもち、最善・最高のサービスを提供します。
2020年4月1日
私たち栄養部門の職員は利用されるすべての人々に「食」を通じて社会に貢献し、地域の人々と強い絆を育みます。
その人らしくあるために、「日々の食べる」に感謝し「最期の1スプーン」まで、専門職としての誇りをもち、最善・最高のサービスを提供します。
2020年4月1日
「利用者一人ひとりを尊重した栄養管理と安全で質の高いサービスの提供」
病院における食事は、『治療の一環』であると共に、『癒し』『楽しみ』の役割を担っています。
「食」の専門性を発揮し、各専門医療スタッフと連携して患者の病態改善・治療・治癒を目指しています。入院中の患者には、安心と安全を第一に食品衛生の管理を徹底し、病状に合わせた食事をもとに、アレルギー・嗜好や調理形態など個人に合わせて対応しながら、美味しくて食べやすい食事を提供する努力をしています。また、患者様が日常生活の中で自らの健康を管理できるよう、オーダーメイドにて様々な食の提案と情報提供を行っています。
食事摂取基準や健康増進法に基づき、一人ひとりのQOL(生活の質)の向上をめざし、NST(栄養サポートチーム)などの活動を実践し、積極的な「食」のアプローチにつなげています。
【経営形態】 直営
【配膳方法】 中央配膳方式(再加熱カート使用)
【一日平均提供食数】 1500食
【職員構成】
病院における食事は、『治療の一環』であると共に、『癒し』『楽しみ』の役割を担っています。
「食」の専門性を発揮し、各専門医療スタッフと連携して患者の病態改善・治療・治癒を目指しています。入院中の患者には、安心と安全を第一に食品衛生の管理を徹底し、病状に合わせた食事をもとに、アレルギー・嗜好や調理形態など個人に合わせて対応しながら、美味しくて食べやすい食事を提供する努力をしています。また、患者様が日常生活の中で自らの健康を管理できるよう、オーダーメイドにて様々な食の提案と情報提供を行っています。
食事摂取基準や健康増進法に基づき、一人ひとりのQOL(生活の質)の向上をめざし、NST(栄養サポートチーム)などの活動を実践し、積極的な「食」のアプローチにつなげています。
【経営形態】 直営
【配膳方法】 中央配膳方式(再加熱カート使用)
【一日平均提供食数】 1500食
【職員構成】
管理栄養士 | 18名 | NST専門療法士:3名 日本糖尿病療養指導士:3名 腎臓病療養指導士:1名 がん病態栄養専門管理栄養士研修指導士:2名 がん病態栄養専門管理栄養士:1名 病態栄養専門管理栄養士:2名 特定保健指導管理栄養士:1名 日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士:1名 人間ドッグ健診情報管理指導士:1名 ※延べ人数 |
---|---|---|
栄養士 | 4名 | |
調理師 | 19名 | 中国料理専門調理師:1名 給食特殊調理専門調理師:2名 病院調理師:2名 調理技能士:1名 NPO日本食育インストラクター:2名 介護食士:4名 製菓衛生師:1名 ふぐ調理免許:1名 ISO9001主任監査員:1名 HACCPコーディネーター:1名 ※延べ人数 |
調理助手 | 1名 | |
調理補助 | 21名 | 障がい者雇用8名含む |
合計 | 63名 | (2021年4月現在) |
当院では、「クックチル」・「ニュークックチル」といったシステムを取り入れHACCPを遵守した、安全・安心な食事サービスに努めています。患者様の年齢や病状などに適した食事、食べやすい食事など個々人の状態にフィットした調理を行っています。
朝食・夕食は食器に盛りつけ、専用の再加熱カート内で冷蔵保管後、提供時刻に合わせて自動で再加熱運転を行っています。
昼食はクックチル・クックサーブの組み合わせを用いて調理し、患者様のもとに温かい料理は温かく、冷たい料理はそのまま冷たい状態でお届けしています。
食事は朝食7時30分、昼食12時00分、夕食18時00分を基本時間としています。
さらに、病棟担当の管理栄養士がベッドサイド訪問をして、嗜好やアレルギーの対応はもとより、食欲不振時には希望食の提供など、お食事に対する御要望をきめ細かく伺っております。
朝食・夕食は食器に盛りつけ、専用の再加熱カート内で冷蔵保管後、提供時刻に合わせて自動で再加熱運転を行っています。
昼食はクックチル・クックサーブの組み合わせを用いて調理し、患者様のもとに温かい料理は温かく、冷たい料理はそのまま冷たい状態でお届けしています。
食事は朝食7時30分、昼食12時00分、夕食18時00分を基本時間としています。
さらに、病棟担当の管理栄養士がベッドサイド訪問をして、嗜好やアレルギーの対応はもとより、食欲不振時には希望食の提供など、お食事に対する御要望をきめ細かく伺っております。
特別メニュー
食欲のない時や、病院とは違う雰囲気を味わいたい時などにご利用いただけるように、日替わりで特別メニューをご用意させていただいております。
【メニュー(一例)】※メニューは都合により変更させていただくことがあります
【メニュー(一例)】※メニューは都合により変更させていただくことがあります
うな重 にぎり寿司 ステーキ&オマール海老
その他食事サービス
- 出産お祝い膳
※メニューは都合により変更させていただくことがあります。
- 病状により食欲低下している患者様への個人対応
【提供対象病棟】F6、ホスピス
※メニューは都合により変更させていただくことがあります。
いなり寿司とすまし汁
とろろそば
冷奴
焼きおにぎりだし茶漬け
- 季節ごとの行事食
昨年度提供した行事食。※詳しくは、病院日記または栄養課ニュースをご覧下さい。
12月クリスマス 1月正月 2月節分
3月ひな祭り 5月こどもの日 7月七夕献立 9月敬老の日
栄養相談は、管理栄養士が行っています。糖尿病や腎臓食の食事療法をはじめ、高血圧、心疾患、脳血管疾患、肝疾患などの慢性疾患や、胃・十二指腸潰瘍、炎症性腸疾患、手術の前後など、あらゆる疾患に対応しています。
当院の管理栄養士は、患者様個々人の生活背景や食生活の内容を踏まえて、実行可能な方法を患者様と一緒に考え、提案しています。また、定期的に栄養相談にお越しいただくことにより、食事療法を継続することの重要性を理解していただき、長期に良好な自己管理が出来る能力を身につけていただけるようお手伝いしています。さらに、乳幼児、妊産婦、高年期、高齢者の方々の食事相談も行っています。栄養や食事、食生活に関することなら、どんなことにも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
当院の管理栄養士は、患者様個々人の生活背景や食生活の内容を踏まえて、実行可能な方法を患者様と一緒に考え、提案しています。また、定期的に栄養相談にお越しいただくことにより、食事療法を継続することの重要性を理解していただき、長期に良好な自己管理が出来る能力を身につけていただけるようお手伝いしています。さらに、乳幼児、妊産婦、高年期、高齢者の方々の食事相談も行っています。栄養や食事、食生活に関することなら、どんなことにも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
外来栄養食事相談
栄養食事相談は、相談室にて、当院の医師の指示により管理栄養士が個別に行ないます。
受付時間 月~金曜日 8時30分~17時
栄養食事相談は、予約制で行いますが、当日可能な場合もありますのでご相談ください。
受付時間 月~金曜日 8時30分~17時
栄養食事相談は、予約制で行いますが、当日可能な場合もありますのでご相談ください。
入院栄養食事相談
管理栄養士が当院の医師の指示により個別に行います。1回にかかる相談時間は30分程度です。
- 日本静脈経腸栄養学会 NST(栄養サポートチーム)稼動施設認定
- 日本栄養療法推進協議会 NST稼動施設認定
- 日本静脈経腸栄養学会 栄養サポートチーム専門療法士認定規程 認定教育施設
- がん病態栄養専門管理栄養士研修実地修練施設