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スタッフブログ

学会放浪記2023(前編)  ~ 群馬 ~

学会会場の「 Gメッセ群馬 」

9月1日(金)~ 2日(土)に群馬県高崎にて
「第64回日本人間ドック学会学術大会」が開かれました。
新型コロナウイルス感染症の収束が未だ見通せない中、
今大会も現地+オンデマンドのハイブリット開催となりました。
会場は関東最大級のコンベンションセンターではあるGメッセ群馬。
国際会議や1万人規模のコンサートも開催される施設で、発表する場としては申し分ない環境でした。


        

会場入口にて記念写真

今回、当センターからなんと5演題もの発表をして参りました。
学会発表の常連でもある事務長Kとは対照的に、
情報処理請求課 I、健康支援課 A、検査課 K、放射線課 Mは緊張感がヒシヒシと感じる発表となりましたが、初めての学会発表とは思えないほど堂々としており、質疑応答ではとても冷静に的確な受け答えをしていました。
学会を通して当センターにも、そして自身にもプラスとなる有意義な2日間だったのではないでしょうか。

そして・・・
ツアーコンダクターでもある事務長 Kからご褒美としておいしいお酒・食事も堪能することができました(笑)

次回、日本人間ドック学会学術大会の会場は・・・

『パシフィコ横浜』です。

ツアコンK の旅企画も期待しつつ・・・
私たちは日頃の業務の成果を次の舞台で発表できるように精進して参ります!


                                              放射線課 T


群馬の食を堪能


学会放浪記2023(後編)  ~ 群馬 ~

★学会発表の様子★

放射線課 M

検査課 K


情報処理請求課 I

健康支援課 A

事務長 K


★第4回 健康体力相談セミナー★ 
「ピロリ菌を除菌して胃がんを予防しよう」

第4回 健康体力相談セミナー 
当センター健康支援課小林係長が「ピロリ菌を除菌して胃がんを予防しよう」について講演

2023年8月7日(月)沼津市民を対象にした「第4回 健康体力相談セミナー」が、沼津市香陵アリーナ沼津市総合体育館で開催されました。
本セミナーは香陵アリーナを利用して頂くだけではなく、健康維持増進についての情報発信を行っていくという趣旨で3月まで毎月開催されます。当法人の専門職が月替わりメニューで情報提供いたします。
今回第4回は、当センター 健康支援課小林係長より、「ピロリ菌を除菌して胃がんを予防しよう」をテーマに、ピロリ菌について検査方法や治療方法、ピロリ菌外来の紹介などピロリ菌についてのお話をさせていただきました。
来場された方からは、「とてもわかりやすかった」「ピロリ菌の検査をしようと思います」など、お声をいただきました。
 また、講演後に個別相談会を行いましたが、薬のアレルギーについてや、胃がんのリスクについてなどのご質問をいただき、熱心に相談されていました。

健診センターとしては、6月の第1回に当センター事務長がお話をさせていただき、今回、そして3月にも担当させていただく予定になっております。
3月は「内視鏡を受けてみませんか~消化器内視鏡技師からコツを伝授~」というテーマでの講演を予定しています。ご参加をお待ちしております!
皆さんもピロリ菌の除菌を行って、胃がんを予防していきましょう!

第4回 健康体力相談セミナーの様子


講演の様子
「ピロリ菌を除菌して胃がんを予防しよう」


☆沼津市防災講座出張開催☆

8月1日に防災委員会主催で沼津市危機管理課様にご協力いただき、地震・津波対策として出張講座を開催しました。
千本地区の津波到達状況、家庭での備えなど、短い時間の中で多岐にわたりお話を聞く事ができました。
改めて地震・津波の恐ろしさを認識し、いざという時の備え、地震・津波が発生してしまった時の行動を見直すことができた講座になりました。

防災勉強会の様子:防災委員会主催


沼津市危機管理課様による講話の様子①

沼津市危機管理課様による講話の様子②


胃部21号車のX線透視装置が新しくなりました!

今年の6月中旬に検診車(胃部21号車)のX線透視装置を更新しました!
当センターでは10台の検診車を所有しています。
検査種別で分けると胸部車が4台(1・2・3・5号車)、胃部車が3台(21・22・23号車)、マンモグラフィ車が1台(58号車)、婦人科車が1台(51号車)、多目的車が1台(77号車)です。胃部21号車はバス車両を改装した胃部X線検査専用の検診車です。
今回の装置更新により、車体も全塗装でキレイになったので、見た目は新車となって帰ってきました。
今後も間違いなく活躍してくれる頼もしい仲間でもある検診車(胃部21号車)です。

★新しくなった装置の利点は3つ!
①高画質な画像を素早く撮影できるようになりました。
コンピュータの性能(画像処理能力)が格段に向上したことにより、透視・撮影とも高精細な画像が得られるようになりました。特に撮影画像は従来よりも早く画像表示できるので、検査効率と検査精度が向上しました。

②画像の見える範囲が広くなりました。
従来の装置は円形の視野領域(I.I.-DR)でしたが、新しい装置は四角の視野領域(FPD)に変わり、従来見えなかった四隅の視野領域が見えるようになりました。特に多用する視野サイズ(9インチ)で効果を発揮します。

③検査の被ばく線量が少なくなりました。
従来の装置(I.I.-DR)と比較すると新しい装置(FPD)は、より少ない線量でも高画質な画像が得られるようになりました。この効果により、受診者様の被ばく線量も従来よりも少なくなりました。



放射線課

☆バスの天井から旧X線透視装置を撤去した状態☆

☆バスの天井から新X線透視装置を搬入している様子☆


☆胃部21号車が新車並みに生まれ変わりました☆


令和5年度 健康管理担当者会議にて
当センター 笠原事務長が「健康経営及び健康経営優良法人認定制度について/健康経営のススメ!」について講演

2023年6月7日(水)静岡県信用金庫健康保険組合 健康管理担当者を対象に「令和5年度 健康管理担当者会議」が静岡県信用金庫健康保険組合会館で開催されました。

「健康経営及び健康経営優良法人認定制度について 健康経営のススメ!」をテーマに、健康経営とは、健康経営施策の現状と今後、健康経営度調査の構成、健康経営のストーリー、守りの健康経営、攻めの健康経営等、様々なアプローチから健康課題を導き出し、問題解決を行って「笑顔の輪」を広げて行きましょう!というメッセージが、当センターでの事例とともに笠原事務長より伝えられました。
また、4月から始まった認知症予防プログラム「BrainSuite」も紹介され、来場された方は興味深く公演を受けられており、メモを取られる方も見受けられました。
講演後の個別指導相談及び情報交換会では、健康経営に関する悩みや取り組み方などを熱心に相談されており、企業様にとって、健康経営はとても身近に大切に感じておられるようでした。
今回の講演を通し、真剣に健康経営について考える企業様を目の前にし、当センターが「健康経営のパートナー」として皆様のお役に立てるよう、今後更に努力して参る所存でございます。
そして「笑顔の輪」を、健康経営ブランディング戦略を推し進めてまいります。


研修・広報委員会

講話の様子



第1回 健康体力相談セミナー 
当センター 笠原事務長が「健康寿命の延伸と健康診断」について講演

2023年5月31日(水)沼津市民を対象に「第1回 健康体力相談セミナー」が沼津市香陵アリーナ沼津市総合体育館で開催されました。

本セミナーでは、当センター 笠原事務長より、「健康寿命の延伸と健康診断」をテーマに、日本の平均寿命は、世界一であるが、平均寿命と健康寿命には差異がある。健康寿命を延伸して、ずっと元気で暮らしていけるようにするためには、予防が必要である。0次~3次予防を行っていく事が、健康寿命の延伸に繋がる。
目的に合わせた健康診断を受診することで、健康寿命の延伸に繋げましょう!というメッセージが伝えられました。

また、4月から始まった認知症予防プログラム「BrainSuite」も紹介され、興味深く講演を受けられていました。

来場された方からは、「わかりやすかった」「動機付けになった」など、声をいただきました。

講演後の個別相談会では、健康に関する悩みや取り組み方などを熱心に相談されていました。

「健康体力相談セミナー」香陵アリーナを利用して頂くだけではなく、健康維持増進についての情報発信を行っていくという趣旨で3月まで毎月開催されます。当法人の専門職が月替わりメニューで情報提供いたします。
香陵アリーナはとてもきれいで、トレーニングルームは最新のマシンがそろっています。

皆さんも生活習慣改善を行って。健康寿命の延伸に繋げていきましょう!


研修・広報委員会

第1回 健康体力相談セミナーの様子


6/11(日)の沼津朝日に掲載されました!


令和4年度 全衛連総合精度管理調査結果(放射線課)

私たちは全国労働衛生団体連合会(全衛連)が主催している総合精度管理調査に毎年参加しています。
精度管理調査前に行われる胸部X線研修会及び胃X線研修会に参加する担当技師をそれぞれ決めます。
研修会参加後、担当技師が講師となって勉強会を開催し、参加者以外の技師にも情報提供します。
その後、担当技師が提出画像を厳選し、技師全員で提出画像を評価する仕組みとなっております。
目標はA評価の取得です。今回も前回と同様、ダブルでA評価を取得することができました。
今後も胸部X線及び胃X線ともにA評価を維持していきたいです。

胸部X線検査:A評価を取得
①撮影技術は提出画像の解剖学的指標(肺実質、縦隔等の見え方)と
物理学的指標(コントラスト、肺野・縦隔濃度等の適正性)の観点から審査されます。
②読影技術は提出画像の医師及び技師の自己評価について審査されます。
③提出画像の照射線量・モニタ管理・肺がん検診におけるプロセス指標等について審査されます。

胃X線検査:A評価を取得
①正常例の提出画像については描出技術(体位・画質)について審査されます。
②有所見例の提出画像は読影技術について審査されます。
③提出画像の照射線量・モニタ管理・胃がん検診におけるプロセス指標等について審査されます。



人間ドック健診施設機能評価(Ver.4.0)更新審査を受審しました !

2023年3月27日(月) 第三者機関である日本人間ドック学会の人間ドック健診施設機能評価(Ver.4.0)を受審しました。
当センターは2007年1月にこの施設機能評価認定を取得した施設です。

『私たちはより精度の高い健康診断とより質の高い保健指導を通して地域・企業・健保の皆様が心身共にいきいきと過ごすための健康づくりを支援します』を基本理念として保健事業に取り組んでいます。

更新審査は5年ごとに行われ、回を重ねるごとに審査内容もよりレベルアップしていきます。
前回の更新審査から5年、私たちは健康診断の精度や質の向上を目的とした様々な取り組みを通じて得た成果や組織の成長をこの審査を通じて評価してもらう機会と捉えています。

審査をクリアした優良な施設は機能評価認定施設となります。
この認定施設を維持していくには、健診施設として日々進化していかなければなりませんが、この仕組みこそこの更新審査の強みです。

当センターでは前回、「優」を含む「良」以上の評価をいただきました。
今回も前回以上の評価をいただけるように不安を抱えつつ参加者は戦々恐々と当日を迎えました。

今後も地域・企業・健保の皆様から健康経営のパートナーとして必要とされる健診施設でありたいです。


認定更新・年報委員会




更新審査の様子(医師審査側)


更新審査の様子(事務審査側)


☆健診着と待合椅子が新しくなりました☆

当センターでは受診者様からのご意見・ご要望が気軽に頂けるように、ご意見箱を3階待合フロア窓側と1階自動販売機前の2箇所に設置しています。
受診者様目線で見た又は感じた率直な意見を今後の施設運用に反映させていけるように、CS・ES委員会にて毎月報告し、改善策を検討しています。
以前から健診着と待合椅子に関するご意見を頂いており、委員会活動の中で新しい健診着と待合椅子を更新する方向で検討を重ねて参りました。
この度、新しい年度のスタートに合わせて、健診着と待合椅子をリニューアルいたしました。
今後も受診者様から頂いた率直なご意見を真摯に受け止め、皆様に望まれる健診センターでありたいと思います。

健診センター2階 検査フロア

健診センター3階 待合フロア


健診センター2階 男子更衣室




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