健康診断の種類
労働安全衛生法(安衛法)に基づいて事業主に実施が義務付けられている健康診断の代表的なものに、一般健康診断(定期健診・雇入時健診)と特殊健康診断があります。また平成20年度からは、医療保険者に対し、高齢者の医療の確保に関する法律(高確法)で特定健康診査の実施が義務付けられています。
当センターでは、これらの健診の実施はもちろんのこと、単独の各種がん検診や、この定期健診や特定健康診査に各種がん検診等を組み合わせたより総合的な生活習慣病(予防)健診につきましても、事業所様・健保組合様等からのご依頼に応じて実施致しております。
各種健康診断
一般健康診断(定期健康診断・雇入時健康診断)
定期健康診断(法定項目) ※労働安全衛生法に基づく | ①既住歴及び業務歴の調査 ②自覚症状及び他覚症状の有無の検査 ③身長・体重・BMIの測定 ④視力・聴力の検査 ⑤胸部X線検査 ⑥血圧測定 ⑦尿検査(糖・蛋白) ⑧腹囲の測定 ⑨貧血検査(赤血球数・Hb) ⑩肝機能検査(AST[GOT]・ALT[GPT]・γーGT[γーGTP]) ⑪血中脂質検査(HDLコレステロール・LDLコレステロール・中性脂肪) ⑫糖代謝検査(血糖) ⑬安静時心電図検査 | 12,815円 (税込み) |
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雇入時健康診断 | 上記と同内容 | 12,815円 (税込み) |
特殊健康診断
特定健康診査
各種がん検診
※がん検診を含む人間ドック・健康診断を受診される方は、受診前に「がん検診のご案内」をお読みください。