グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム  > 今月の聖句  > 4月の聖句

4月の聖句

「わたしは良い羊飼いである。」
ヨハネによる福音書10章14節
日本キリスト教団世田谷平安教会 
牧師 江間紗綾香

聖書には羊がたくさん登場します。時々、神様(イエス様)を羊飼い、人を羊に譬えていることもあります。羊は、「群れで生活をする」「ストレスに弱く、臆病である」「視力が悪い」「方向音痴」という特性があると言われています。人間にも当てはまるような特性を持っていることに気づかされます。実際、私達も社会の中で生活をし、ストレスに弱く、時々自分の歩みが見えなくなって違う方向へと行ってしまうことがあります。
 そのような私達に対して神様は、『あなたが歩むべき道はこっちですよ。私のそばを離れてはいけませんよ。』と羊飼いのように守り、導いてくださいます。羊である私達は、神様が語りかける言葉(聖書の言葉)を聞き、安心して自分の道を歩むことができるのです。
 私達の羊飼いである神様に守られながら、新しい年度の歩みも進めていきたいと思います

*今まで子どもたちの礼拝をお願いしていました、牧師江間紗綾香先生が東京の教会に移られることになりました。引き続きしばらくの間園だよりをお願いしていきます。今までありがとうございました。