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内科専門医研修 指導医メッセージ

膠原病・リウマチ内科

2016年“リウマチ・膠原病センター”を設立し、多職種が連携した診療チームと近隣医療機関との密接な病診連携体制の確立を目指しています。


診療科紹介の詳細は、膠原病・リウマチ内科(専用ページへ移動)をご覧ください。

指導医:児島 希典医師 メッセージ

後期研修先を検討中の皆様、多忙な初期研修中にもう少し腰を据えて考えたいのに、と思われたことはないでしょうか。

早速ですが当院の研修の1番の売りは「正しい知識をじっくり考え身につけることができる」ことです。我々の領域、膠原病・リウマチ内科では白黒はっきりしない部分も多い中で最終的な決断をくださなければならない場面に直面することが多くあります。私は大学で約10年臨床に基礎に研鑽を積む中で、如何により正しく行う事が大切かを学んできましたし現在もそのように指導するよう努めています。また、最終的には毎週行われるカンファレンスで聖マリアンナ医科大学膠原病・リウマチ・アレルギー内科客員教授、当科部長の山田秀裕先生、慶應義塾大学リウマチ・膠原病内科医局長の花岡洋成先生とディスカッションを行い治療方針を決定しています。このような小規模な病院ではありますが大学病院並の検討が行われています。決して大学のような厳しいカンファレンスではなく、検討する中ででた疑問に対して相談させて頂いたり最新の知見を教えていただいたりすることが多いです。少なくともここで学会などでも十分対応可能な正しいプレゼン技術、質疑応答への正しい対応は学べると思います。

また、もう一つの売りは「外来研修」です。当科では総合内科はもちろんのこと、膠原病・リウマチ外来も含めて週2枠 (半日/1枠)外来研修を行って頂くことができます。専門外来に関しては、初期は初診と入院で受け持っていた患者さんのフォロー、実力がついてくると予約外も診て頂いています。多くても2桁はいかない程度の人数ですし必ずバックアップでいつでも相談できる体制をとっていますので安心して診療できます。また、数は多くないため予約日までにじっくり考え、しっかり準備することも可能です。1症例1症例を深掘りすることで非常に勉強になります。

それ以外にもコメディカルも含めた他科との連携の高さ、相談のしやすさ、論文執筆、学会発表、プライベートを大切にできるなど小規模であるが故の利点はつきません。いろいろ不安に思う方も多いと思いますし一度見学にきて肌で感じてみてください。ここに書いた内容にご納得いただけると思います。皆さまにお会いできるのを楽しみにしています。

専門医研修プログラムの詳細は、膠原病・リウマチ内科 専門研修プログラム(専用ページへ移動)

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