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撮影装置紹介

撮影装置紹介

一般撮影装置

RAD speed Pro(X線管球)
AeroDR(受像系FPD) 
            
 いわゆるレントゲン撮影で、胸腹部や骨の撮影を行います。受像系に新しくFPDが導入され、以前よりも画像の確認が早く行える様になりました。また、少ない線量での撮影が可能になったので、患者様への被ばくが低減しました。

乳房撮影装置

HOLOGIC社のSelenia Dimensions

マンモグラフィ検査は全て女性技師が担当します。トモシンセシス(乳房の断層像を再構成する技術)を搭載した乳房撮影装置を使用しています。従来の撮影では、乳腺組織の重なりによって隠れて見つけにくかった病変も、トモシンセシスによって詳細に乳腺構造を観察することができ、より見つけやすくなりました。また、トモシンセシスを使用したステレオガイド下マンモトーム生検や、乳房切除手術で摘出した検体の撮影も行っています。

TV装置

SONIAL VISION Safire
FLEXA VISION
Ultimax-i(Cアーム)
Ultimax(Cアーム)
UDT-500A


TV装置はリアルタイムでの透視観察が可能で、消化管や泌尿器などの造影検査、骨折・脱臼の整復、単純X線撮影も行える多目的な装置です。長尺撮影(全脊椎や下肢全長を1枚の画像として得る撮影法)やトモシンセシス(CTの再構成法とデジタル画像処理を融合させた新しいX線撮影技術)を兼ね備えた装置、患者を動かすことなく任意の方向からの画像が得られるCアーム式の装置など、5台あるTV装置はそれぞれに特徴が異なるので、検査目的に応じて選択します。

CT

Revolution CT (256Ch MDCT)
Discovery CT 750HD (64ChMDCT)
LightSpeed VCT VISION (64ChMDCT)
OptimaTM CT660 (64ChMDCT)
SOMATOM Definition AS (64ChMDCT) OPE室用


CT(コンピュータ断層撮影)は放射線を利用して人体を撮影する装置です。コンピュータを用いて画像処理することで、物体を立体画像や任意の断面像で表示することが可能です。頭部から足先までさまざまな部位の撮影に用いています。また、造影剤という薬品を用いることで、臓器や血管をより明確に描出することができます。
2017年7月より導入された256列CTは16cmの大きな検出器を搭載し、全身を約3秒で撮影できます。心臓や頭部全体は1回転で撮影することが可能なため、体動や呼吸が激しい場合でもブレの少ない画像が撮影できるようになりました。
また、手術室には自走式のCTが導入され、術中、術後の頭部や整形領域の撮影を行い、手術室退室前に画像で確認することができます。

ANGIO

Infinix Celeve-i 12/12  (小児、不整脈専用装置)
Infinix Celeve-i 8/8 (心臓カテーテル検査専用装置)
Allura Clarity FD 20/15(全身用血管撮影装置)
Artis zeego (全身用血管撮影装置:手術室にて使用可能)


血管造影検査(アンギオグラフィ)とは、足の付け根や手首の血管などから、カテーテル(樹脂でできた径約1-2mmのストローのような管)を目的の血管まで挿入し、造影剤という薬を注入して血管の走行や状態をみる検査です。また挿入したカテーテルを利用して、狭くなった血管を広げる血管拡張術や、腫瘍を栄養している血管の血流を止める血管塞栓術などの治療にも応用されています。頭部、心臓、肺、腹部、骨盤、四肢などさまざまな臓器、部位に対して行なうことができます。
また、2013年5月より手術室にも血管造影装置が導入され、インターベンション手技と外科的手技を融合したハイブリッド治療への対応も可能となりました。
高画質画像、3D画像などの画像支援により、治療精度の向上が期待できます。

MRI

Discovery 750 3T、 SIGNA TwinSpeed 1.5T
SIGNA PIONNER 3T、 SIGNA HDe 1.5T
Discovery 750w 3T


3T MRI:3台、1.5T MRI:2台、計5台のMRI装置の稼動により、緊急時の検査にも迅速に対応できる体制を整えています。あらゆる臓器の任意の断面が画像化でき、腫瘍や血栓、梗塞、動脈瘤などが放射線被ばく無しで発見できます。色々なコントラストの画像を撮像することができ、また、造影剤を使うことなく血管画像(MRA)や膵胆管画像(MRCP)を撮影することもできます。当院のMRI装置はハードウェアおよびソフトウェアも充実し、特に当院で使用している磁場強度の高い3T(テスラ)MRI装置では、従来苦手とされていた腹部の撮像においても高解像度の画像を撮影できるようになるなど、最新の画像を提供しています。また、2台の3T MRI装置は、トンネル径がこれまでの装置に比べて広いWボアになり、圧迫感が軽減され狭い所が苦手な方にも優しい設計となっています。

RI

SPECT/CT InfiniaHawkeye4

核医学検査(シンチグラフィ)は、放射性医薬品を体内へ投与し、専用の装置で撮影することで画像が得られます。検査部位に特異的に集積する医薬品を使っており、臓器の機能評価や癌の診断、治療効果の判定に大変役立ちます。代表的なものでは、脳血流シンチによる血流低下部位の検出や認知症の鑑別診断などが挙げられ、心筋シンチでは虚血性心疾患の鑑別評価が可能です。この他骨転移の有無を調べる骨シンチ、腫瘍や炎症部位を特定するガリウムシンチなど多種多用な検査があります。

PET/CT、サイクロトロン

PET/CT:Discovery ST Elite 2台 
サイクロトロン:PETtrace


PET検査もRIと同様、細胞の代謝を画像化する検査です。当院ではブドウ糖に放射性同位元素を標識した疑似ブドウ糖(FDG)を使用し、がん診療を行っています。当検査により従来の検査で見つけることができなかったがんも発見できる可能性があります。

2006年8月より稼動しているPET/CT装置は、CTの機能とPETの代謝画像を作成することができる世界でも最新の装置です。このPETとCTとの融合画像により、診断の確信度があがり、より質の高い医療の提供を可能となりました。PET検査に使用するこのFDGは、多くの利用者に提供できる体制を整えるべく、院内でサイクロトロンを運転し製造しています。

放射線治療装置、治療計画用CT

放射線治療装置:VARIAN Clinac21EX 2台  
           VARIAN TrueBeam STx 
治療計画用CT:LightSpeed RT


放射線治療部門では、高エネルギーのX線および電子線を用いた外照射を行っています。高精度の位置決めシステム
とVMAT(回転型強度変調放射線治療)などの最先端照射技術を駆使し、通常照射だけでなく、頭頚や体幹部の定位
照射(肺がんや肝臓がんの治療)、全身照射を安全に提供しています。

放射線治療計画を立てる際には、PET画像などを利用して腫瘍塊を特定し、より限局的な場所を狙った照射がVMATと定位照射を組み合わせることにより可能となります。