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部門紹介

一般撮影・TV部門

一般撮影・TV部門には15~16名の技師が在籍しております。
装置は一般撮影室5部屋、長尺撮影専用機1台、歯科撮影装置1台、乳房撮影装置1台、骨密度測定装置1台、結石粉砕装置1台、ポータブル撮影装置8台、X線TV装置4台を所有しています。
1日の業務は検像者1名、一般撮影室5名、ポータブル撮影4名、その他TV検査等に2名の12名で300~450件の検査を行っています。多様な検査が集まっており担当は日替わりでローテーションしています。患者様の負担と被ばくの軽減を目指し、かつ医師に質の高い画像を提供できるようスタッフ一同努めています。

CT・Angio部門

CT・Angio部門には18名の技師が在籍しております。
CT装置は診断用としてGE社製の256列CTが2台、64列CTが2台(うち1台は救急撮影室)稼働しています。Angio装置はCanon社製の装置が2台、PHILIPS社製の装置が1台稼働しています。また、Hybrid-OPE室でSiemens社製のAngio装置1台が稼働しています。1日に約150件のCT検査と約10件の血管造影・血管内治療を行なっています。放射線部の中では他職種と最も多く関わる部門であり、より良いチーム医療を提供できるように努力しています。

MRI部門

MRI部門には12名(男性9名女性3名)の技師が所属しております。
装置は3Tが3台、1.5Tが2台の計5台あり、全てGE社製のものです。1日の業務は、各装置1名+3名のフォロー技師の計8名で、85~90件の検査を行っています。
知識不足なところもありますが、部門一丸となって最新シーケンスにも対応できるように尽力しております。
毎年、磁気共鳴医学会にて演題発表しており、学術発表にも力を入れています。放射線部には磁気共鳴専門技術者が5名在籍しており、認定資格取得にも積極的にチャレンジしています。
MRI検査についての詳しい情報を動画で紹介しています
以下の動画をご覧ください

核医学検査部門(PET,RI)

核医学検査部門(PET,RI)では5名の技師が在籍しております。
装置はPET-CT装置が1台、SPECT装置が1台あります。
サイクロトロンを所有しており、院内でPET薬剤を製造することができ、院内患者さまのみならず、近隣医療機関からの紹介患者さま、ドック検診受診者さまにご利用いただいております。
検査に関する質問や疑問、被ばくに関することなど、お気軽にスタッフにご連絡下さい。

放射線治療部門

放射線治療部門には14名の技師が在籍しております。
装置はVarian社製のClinac21EXが1台、TrueBeam STxが1台、ACCURAY社 CyberKnife M6が1台の計3台所有しています。
1日の業務は、各装置の担当者が各2名、治療計画用CT撮影者2名、品質管理業務3名の計11名で約60件の治療を行っています。
頭頚部や体幹部の定位照射や回転型強度変調放射線治療(VMAT)などの高精度放射線治療をはじめとした精度の高い治療を安全に安心して患者様に提供できるように治療メンバー全員で努めています。また、最新技術の導入や研究にも取り組み、毎年多くの演題を全国学会で発表しています。
サイバーナイフについての詳しい情報を動画で紹介しています
以下の動画をご覧ください