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診療科・部門



骨密度検査

骨密度検査とは

X線透視撮影装置を用いて骨撮影を行い、骨密度を測定する検査です。  
骨密度検査は、骨折の原因となり得る骨粗鬆症の予防や適切な治療に役立ちます。

使用装置および検査方法

当院は、DXA法(DualEnergyX-ray Absorptiometry)を用いて測定を行っています。

DXA法とは、二種類の異なるエネルギーのX線を用いて、骨成分だけを測定する方法です。
装置は島津社製のX線透視撮影装置を用いています。
当院では、日本骨代謝学会において原発性骨粗鬆症の診断に推奨されている

“腰椎”および“大腿骨”の撮影を行っています。
腰椎は、クッションを用いて仰向けに寝ていただき、呼吸の合図に合わせて撮影を行います。

大腿骨は、内旋補助具を用いて足を内股に固定し撮影を行います。

測定結果について

骨密度測定結果の例です。骨密度の測定値や、骨粗鬆症の判定基準等が記載されています。

当日診察がある場合には検査終了後、測定結果をお渡しします。

※測定結果のお渡しには10~15分程度かかります。
※結果が出るまで待合でお待ちいただきます。

検査を受けられる方へ

・上下検査着に着替えていただきますのでご協力をお願いします。
・金属やプラスチック類等は、X線写真に写ってしまうため撮影時にはずしていただく場合があります。
・体内金属がある場合、測定結果に影響がでることがありますので担当者に事前にお申し出ください。
・固い寝台に仰向けに寝ていただき検査を行います。
・検査時間は10~15分程度です(状況によって15分以上かかる場合もありますのでご了承ください)。

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