10月19日（水）、浜名湖エデンの園では、「出前ジャズコンサート」が開催されました。これは、「ハママツ・ジャズ・ウィーク」の一環です。「ハママツ・ジャズ・ウィーク」は、浜松市が推進する音楽を中核にした都市づくり「音楽のまちづくり」事業の一つとして、1992年にスタートし、本年度は30回目を迎えることとなりました。「まち中に音楽があり、音楽がまちをつくり出す」ことを目指し、世代を問わず楽しめる「ジャズ」をテーマに官民一体となって企画運営するユニークな地域文化イベントです。浜松市内で様々なジャズコンサートが行われますが、「出前ジャズコンサート」は、「ジャズで心と身体の健康を促進しよう！」という目的で、地元で活躍するミュージシャンが市内の小中学校や高齢者施設に出向いてくれるのです。
今回、浜名湖エデンの園にて演奏してくださったミュージシャンは、サックスの森山瑞樹氏・ピアノの大軒聖子氏・ベースの松井千秋氏・ドラムの原田実氏の4名です。浜名湖エデンの園のサンホールで二部制でコンサートを行いましたが、両方で100名以上のご入居者が集まりました。「A列車で行こう」「My Way」「Take Five」や、NHK朝の連続テレビ小説「カムカムエブリバディ」でも代表される曲「明るい表通りで」などが演奏され、大盛況のコンサートとなりました。ご入居者の中には、リズムに乗って身体を揺らす方や、手拍子をされる方などがおられ、皆さまの素敵な笑顔が多くみられました。