庭木の王様 ~木斛(モッコク)~
庭木の王様 ~木斛(モッコク)~
園内を散策していると様々な植物が実をつけ、秋の深まりを感じます。
中庭のモッコクに赤い実がなっていました。
ビー玉のような実は熟し、割れた中から赤い種子が顔をのぞかせています。
モッコクはモチノキ、モクセイとともに三大庭木とも言われ、樹齢を経るにしたがって樹姿に風格がでることから「庭木の王」とされています。
樹高6メートル、浜名湖エデンと共に年を重ねていくのですね・・・。
木斛(モッコク)
赤い実(割れる前)
濃赤色の種子(果皮が割れた後)