開園記念コンサート開催!

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浜名湖

スチールパンとエレクトーンのコンサート

5月14日(金)、浜名湖エデンの園開園記念行事のひとつである「スチールパンとエレクトーンのコンサート」をサンホールにて開催しました。
スチールパン奏者の齊藤珠季さんと、エレクトーン奏者の時田莉佐さんをお招きしてのコンサートは、感染予防対策として人数の制限をし、二部に分けての開催でした。また、ホールにお越しいただけない方には、居室のテレビのチャンネル「やまびこ放送」にて鑑賞していただきました。

齊藤さんの説明では、スチールパンはドラム缶からできている音階のある打楽器で、カリブ海に浮かぶ「トリニダード&トバゴ共和国」で、20世紀半ばに生まれた楽器だそうです。音階といってもピアノのようにドレミが順番にあるのではなく、バラバラに並んでいるのが特徴で、そのおかげで倍音がキレイに響き、ドラム缶とは思えないとても透き通った音がします。その音色は、「世界で一番、人の心を癒す音」とも言われているとか。

懐かしい「日本の夏の曲のメドレー」や「星に願いを」、また、スチールパンを使った代表的な曲であるディズニー映画「リトル・マーメイド」の中の「アンダー・ザ・シー」の演奏は、まるで海の中にいるような錯覚にとらわれる心地よい音色でした。

今回は、サンホールだけではなく、感染対策を充分に講じて、介護居室の各フロアでも演奏していただきました。エレクトーンとスチールパンの息の合った演奏に、ご入居者の皆様のコロナ禍で疲れた心が癒されたのではないでしょうか。

ステージ前にアクリル板を置き窓は全開、入場制限をとっての感染対策

ステージ前にアクリル板を置き窓は全開、入場制限をとっての感染対策

息の合った二人の演奏

息の合った二人の演奏

スチールパンの説明をしている齊藤さん

スチールパンの説明をしている齊藤さん

不思議なスチールパンの内側(音階の順番はバラバラだそうです)

不思議なスチールパンの内側(音階の順番はバラバラだそうです)

一部が終わるとひとつひとつの椅子を除菌

一部が終わるとひとつひとつの椅子を除菌