UKEblog(No.41):小さなことからコツコツと
UKEblog(No.41):小さなことからコツコツと
アメリカ野球殿堂入りの表彰式典がニューヨーク州クーパーズタウンで行われ、日本選手で初めて殿堂入りしたイチローが英語でスピーチをしました。YouTubeで何度も見ながら何度も感動して涙ぐんでしまいましたが、イチローらしいウィットに富んだ心に沁みる内容でした。
スピーチは、「新たなルーキーの気持ち」から始まり、周囲への深い感謝や誠実な人柄、ユーモア、そして自らの野球哲学が込められていて、仕事への向き合い方や学び続けることの大切さを教えてくれるものでした。イチローと言えば天才と称されますが、子どもの頃から地道な基礎練習を欠かさず続け記録が出なくてもコツコツ努力を重ねる人物であることは有名です。今回のスピーチにおいてもブレのないイチローでした。3,000本安打や1シーズン262安打という記録(ユーモアたっぷりに1人を除く記者たちが評価した記録と言ってました笑)を達成できたのは、毎日小さなことにまで注意を払い積み重ねてきたからだと言います。グラブのひもが緩んでエラーをしないように、スパイクが滑らないように、と毎日欠かさず道具の手入れをしていました。そしてこう言いました。
If you consistently do the little things, there's no limit to what you can achieve.
「小さなことをコツコツ続ければ、成し遂げることに限界はない。」
素晴らしかった!感動した!さすが、イチロー!
「キャリアの8割は偶然の出来事によって形成される」という計画的偶発性理論を唱えた心理学者のジョン・D・クランボルツ博士は、目の前の出来事に潜むチャンスを掴むことが大切であり、そのためには「同じことを繰り返し持続する力」が基本になると言っています。
積小為大。毎日の積み重ねを大切に生きていきたいと思います。