職員インタビュー 宝塚エデンの園 介護居室ケアサービス課 西尾 圭介(にしお けいすけ)
宝塚エデンの園
介護居室ケアサービス課 西尾 圭介(にしお けいすけ)
◆入職から現在までのキャリア
2014年宝塚エデンの園介護居室ケアサービス課に入職。
未経験から始め、2017年に介護福祉士、2019年に福祉住環境コーディネーター2級を取得。
2020年11月よりフロアリーダー、現在7年目です。
◆現在の仕事内容
介護居室ご入居者の身体介護(入浴・食事など)、生活援助(掃除など)、受診付き添いや行事企画をしています。
「ご入居者が充足感を得ていることが、笑顔と幸せにつながる」ことを常に意識して、何事にも全力で取り組んでいます。
◆ご入居者との忘れられないエピソードはありますか?
日本酒が大好きだったAさん。介護居室に住み替えてから飲み込むことが難しくなったこともあって、お酒を飲まなくなっていました。毎日帰る前に立ち寄って声かけしていく中で「日本酒を飲みたいけど諦めている」という気持ちを知り、飲んでいただける方法がないかと考えました。看護師、医師、理学療法士と連携して、口腔体操や嚥下状態の確認などを行っていくうちに…トロミ剤なしで少量ですが日本酒を飲むことができるようになりました。お酒を飲んだ時のあの最高の笑顔は、今でも目に焼き付いて忘れられません。
◆「宝塚エデンの園」はどんな園だと思いますか?
ハード面では診療所・介護居室があって、職員が24時間在中していますし、生活サイクルのシステムもあるので異常の早期発見・対応ができ「安全」を提供できる施設だと思います。
ソフト面では、園長副園長をはじめ、役職の方々がとても優しく思いやりがあると感じます。そのような環境だからこそ、職員は働きやすく、心のこもったケアをご入居者に提供できていると感じています。
◆趣味・特技
読書(主にビジネス書や自己啓発書)、将棋、スポーツ観戦(海外サッカーやボクシング)です。
外部で行われている、介護や自己研鑽に関する研修に積極的に受講して学び続けています。今年は11回参加しました。今は、認定介護福祉士の取得を目指して勉強中です。