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リハビリブログ♪

2024年度

訪問リハビリ部門のユニフォームが新しくなりました

新年度から爽やかな水色のポロシャツに変わりました。左腕にはSeirei Fukuroi Municipal Hospital(聖隷袋井市民病院)と刺繍が入っており、ちょっとしたオシャレさもあります。
また、刺繍が入っていることで、聖隷袋井市民病院訪問リハビリスタッフとしての自覚と責任を感じ、日々の臨床に身が締まります!
水色のポロシャツに負けない爽やかな笑顔と明るさで、利用者さんが明るく元気にリハビリが行えるように頑張っていきます。
2024年4月15日 理学療法士 M

新年度を迎えて新たな仲間が増えました

4月から作業療法士2名、理学療法士1名、言語療法士1名が新たに仲間入りしました。
患者さんだけでなく、ご家族の方にも寄り添えられるような療法士になりたいです。また、将来は袋井市事業にも参加して、地域の人たちに貢献できるように励んでいきます。
早く、患者さんのリハビリに関われるように精一杯頑張ります。よろしくお願い致します。
2024年4月15日 作業療法士 T

2023年度

市民講座を行いました

3月13日、さわやかアリーナで「介護予防における効果判定」の表題で市民講座を行いました。50名程度の方が参加をされ、定期的に自分の状況を評価することの重要性や、でんでん体操以外の二重課題やその他運動を取り入れる必要性について説明をさせて頂きました。人前で話をするのは緊張しましたが、貴重な経験になりました。今後も袋井市民が元気で健康な生活が送れるよう支援を続けていきたいと思います!
2024年3月21日 リハビリテーション室 S

第43回 回復期リハビリテーション研究大会in熊本

3月8・9日に熊本城ホールにて開催された、回復期リハビリテーション学会にて研究発表を行いました。学会参加を通して、他施設の多様性を知ることができました。また、主に研究内容や装具カンファレンスなどについて他施設のセラピストと意見交換することもできたため、当院での臨床や業務に活かしていきたいと思います。
休憩時間には会場から徒歩10分程度の場所にある熊本城を見に行くこともできました。また、一緒に学会参加した当院PT、薬剤師とも日常業務についての情報共有ができたため、非常に有意義な時間となりました。
2024年3月21日 リハビリテーション室 K

リハビリテーション部門のスキルアップ研修に参加しました!

今回のテーマは、『作業療法士のための内部障害リハビリテーションの介入』についてでした。内容は、心臓リハビリテーションでの作業療法士の役割やチームアプローチの方法、実際の症例に基づいた治療の流れを学びました。今後、心臓に疾患がある患者さんを担当する際は、今回の勉強会を振り返り、患者さんの心臓の負担を減らし、病気への不安を少しでも取り除けるような介入に繋げていきます。
2024年2月29日 作業療法士 K

節分に鬼退治をしました!

節分の季節にちなみ、リハビリの時間に集まって豆まきを実施しました。豆に模したお手玉を、鬼に向かって投げていきます。「鬼は外!」と、皆さんで声を合わせて、鬼退治は無事に成功!患者さん同士で声を掛け合う場面もあり、楽しそうな笑い声と素敵な笑顔をたくさん見ることができました。
2024年2月15日 リハビリテーション室 S

リハビリ勉強会の報告

先日当院の理学療法士を対象にした院内勉強会を開催しました。「姿勢のみかた」をテーマに技術練習を実施しました。またこの勉強会は日本理学療法士協会より「会員所属施設主催の研修会」の承認を得ることが出来ました。互いに切磋琢磨しながら理学療法技術の更なる向上に向け励んでいます。
2024年2月1日 リハビリテーション室  N

口腔ケア勉強会開催

口腔ケアの質向上を目的に、勉強会を開催しました。今回は、当院歯科衛生士から口腔ケアの基本方法の確認、嘔吐や出血などのリスクについての座学とスポンジブラシを使用した実技を行いました。患者さんに清潔な口腔内を作れるよう、真剣に実技に取り組んでいました。
2023年12月28日 リハビリテーション室 S

体組成計で栄養管理!

12月から体組成計を導入しました。身体内の水分・タンパク質・ミネラル・体脂肪を定量的に分析し、栄養状態に問題がないか、体がむくんでいないか、筋肉量のバランスなど、人体成分の過不足を評価することができます。仰向けの状態でも計測できるタイプなので、立位が大変な方でも安全に計測できます。今後、栄養管理やリハビリの効果判定への活用を予定しています。
2023年12月28日 リハビリテーション室 T

第5回聖隷リハビリテーション学会開催

第5回聖隷リハビリテーション学会がアクトコングレスセンターで9月27日に開催されました。当院からは一般口述2題、ポスター2題の計4題がエントリーしました。台風による中止や感染症の流行によるリモート開催が続き、4年ぶりの対面開催でした。聖隷事業団のリハビリ職が従事する施設から療法士が計350名程参加し、久しぶりに同期や先輩と顔を合わせることができ、とても有意義な時間を過ごせました。今回は初めの学会発表であったため、とても緊張していましたが先輩方のサポートやフォローもあり無事終えることができました。また発表を通して多くの多角的な意見を聞くことができ視野が広まったため、自己研鑽して臨床に役立てていきたいと思います。
2023年10月12日 理学療法士 I 言語聴覚士 I

回復期病棟でBLS勉強会開催!

9月に回復期病棟の看護師・リハビリスタッフでBLSの勉強会を実施しました。実際の病棟生活での場面を想定し、看護師のレクチャーの下、AED・胸骨圧迫の方法を勉強しました。リハビリ介入中でも、起こりうる可能性はあるので、実場面で臨機応変に対応できるよう日頃から手順を理解しておきたいと思います。
2023年9月25日リハビリテーション室K

机上火災訓練(FIG)を行いました

一般病棟のリハビリスタッフ・看護師で机上火災訓練(Fire Image Game、以下FIG)を実施しました。FIGとは、建物の平面図を用いて行うシミュレーション形式の訓練です。今回は日中に火災が起きたと想定し、どの方向に避難をするのか・注意することなど、意見を出し合い対策を考えました。参加したスタッフからは、「座学よりもリアルな体験として考え、行動する段階まで想定ができた」「火災本番は混乱した状況になると思うので、事前に考えることは大切だと感じた」等の感想が挙がりました。
2023年9月27日 リハビリテーション室Y

『タクティールケア』の研修会を開催!

9月1日に聖隷浜松病院の理学療法士を講師としてお招きして、「タクティールケア」の研修会を開催しました。スウェーデン発祥の考え方で、「触れること」でコミュニケーションを取りながら患者さんとの信頼関係を築いていきます。実技練習でお互いに触れてもらうことの気持ち良さを体感することができました。今回は背中に対するアプローチを学び、参加者から「四肢に対する方法も知りたい」「実際に患者さんやご家族に体験して欲しい」等の感想がでていました。これからも質向上のために研修会を企画していきます!
2023年9月12日 リハビリテーション室 O

【リハビリ農園】夏野菜の成長記録

現在、6月に植えた夏野菜も収穫できるまでに至りました。入院患者さんとの水やりを始め、たくさんの人にご協力頂き、野菜たちも見事に成長しました。
今回は夏野菜の収穫と現在の進捗をご紹介します。

8月初旬頃 収穫
綺麗にきゅうりやなすも立派に育ちました。入院患者さんと収穫を楽しんでいます。
農家や家庭菜園の経験がある方は頼もしいです。

8/2 愛情込めたナスが大きく育ち、調理訓練に使っています。
1人の患者さんが、なすの煮びたしを作るため、食べやすい大きさにカットしてくれました。
2023年8月18日 リハビリ農園係 M

高校生の病院見学!

袋井高校1年生の職場見学がありました。高校生から理学療法士・作業療法士に「なぜこの職業についたのか」「仕事のやりがいは何か」など活発に質問がありました。リハビリ室を見学し、実際に体験もしてもらいました。リハビリの仕事に少しでも興味をもってくれたら嬉しいです!
2023年8月15日 リハビリテーション室 O

3度目の出産、行ってきます!

体調不良でお休みを頂くこともありましたが、スタッフの皆さんのフォローのおかげでこれまで働くことができました。スタッフの皆さんに本当に感謝しています。
3度目の出産!肝っ玉母さんになってパワーアップしてまた戻ってきます。
2023年8月14日 理学療法士 K

【農園ブログ】夏野菜の成長と収穫 ピーマン編

こちらはピーマンの苗です。
車椅子の患者さんでも見て触れられるようにプランターで育てています。
いざ収穫です。車椅子に乗りながらハサミでカットすることを手伝ってくれました。

10㎝程のピーマンが2個収穫出来ました。
後々、調理訓練にも使用する予定です。

苗を育ててから収穫して調理まで実施する。全てがリハビリです。
この新鮮なピーマンを使って調理したいという患者さんを現在募集しています。
これからもどんどん採れる夏野菜に注目です。
2023年7月13日 理学療法士 S

【農園ブログ】夏野菜の成長と収穫 ナス編

現在、夏野菜を育てており、入院患者さんを始め、たくさんの人にご協力とアドバイスを頂き、野菜たちもすくすくと大きくなっています。
今回は夏野菜の成長過程と現在の進捗をご紹介します。
2023年7月13日 理学療法士 S

6月中旬頃 苗植え
綺麗に植えることが出来ました。
農家や家庭菜園の経験がある方は頼もしいです。

7/2 愛情込めたナスが大きくなっていきます。
1人の患者さんから「栄養が偏っちゃうから早めにとった方がいいよ」と教えてくれました。近々収穫です。

アジサイ作りました★

リハビリ(作業療法)の時間に患者さんに折り紙やちぎり絵で梅雨時に綺麗に咲くアジサイを作っていただきました!立体なものから平面なものまで精巧に作られています。作業療法室に飾らせていただいています。
2023年7月6日 作業療法士 I

第26回静岡県理学療法学術大会

6/17.18に沼津のプラサヴェルデで症例発表をしてきました。初めての対面での発表で緊張しましたが、質疑応答にも自分の意見を発言することができました。会場では大学でお世話になった先生や同期とも再会し近況について話をする機会にもなりました。今回の経験をこれからのリハビリや後輩指導などに活かしていきたいです。
2023年7月6日 理学療法士 O

第26回静岡県理学療法学術大会で4名が発表します

令和5年6月17日、18日にふじのくに千本松フォーラム プラザヴェルテにて開催されます。当院から4名のスタッフが発表します。スタッフからは「今回の発表で自分の思いを伝えてきます。」と意気込みが聞かれました。
今回の発表は、久しぶりの対面での開催となり、緊張することもあるかと思いますが、頑張ってもらいたいです。リハビリ室スタッフ一同も応援しております!
2023年6月12日  理学療法士 G

リハビリ農園のユリが見頃を迎えています!

ユリが咲き始めました。先日の雨風で折れてしまったものもありますが、負けずに次々と蕾が開花しています! ブログを通じて、ユリの球根を植えて退院された患者さんにも観ていただけたら嬉しいです!
2023年6月9日 広報委員会 O

二度目の産休に入ります!

リハビリスタッフの仲間、病棟の仲間の支えもあり無事に2回目の産休に入ることができました。リハビリでは患者さんにもいっぱい活気つけてもらいました。
まずは出産!元気な子を産んで、また戻ってきます!
2023年5月29日 リハビリテーション室O

新しい仲間が加わりました

2023年4月に理学療法士1名と作業療法士2名が新たに加わりました。
患者さんとそのご家族全員が安心して暮らせるための支援ができる療法士になりたいです。早く患者さんのリハビリに関われるよう精いっぱい頑張ります。
よろしくお願いいたします。
理学療法士 中村

二年目職員の声~1年目を振り返って~

回復期病棟で作業療法士として携わり1年が経過しました。回復期病棟では自宅退院を目指す患者さんに対して、少しでも入院前の身体機能まで回復し、社会生活を送れるようなリハビリテーションを行っています。初めて自分が担当する患者さんと向き合ったときは本当に緊張して、医療人としての責任を持たなくてはいけないという気持ちを強く感じました。この1年間経験を重ねることで自分に足りない知識の多さや患者さんの今後の人生に関わることの重大さを実感しました。今後も初心を常に忘れず、患者さんに寄り添えるような作業療法士を目指していきたいと思います。         
2023年4月25日 片桐

初めて臨床に出て一般病棟での1年間を振り返り、リスク管理などを学ぶだけでなく、作業療法について再度考える1年となりました。
リハビリをして自宅や施設に退院される方、最期の時間を病院で過ごされる方等、様々な疾患や病期の患者さんを担当させていただきました。
リハビリというと筋トレのイメージが強い方が多いと感じますが、今後の日常生活を送る上で大切なことや周りから求められていること等の目標達成を支援したり、充実した時間を過ごしたりするためのリハビリ「作業療法」でありたいと思う様になりました。
今後も患者さんの生活やこれまでの人生からヒントを得ながらその人らしい作業療法を提供できるよう、知識や技術を高めていきたいです。                 
2023年4月25日 磯村

長年の夢であった言語聴覚士として働き、一年が経ちました。入職当初は、名札に書かれた言語聴覚士という文字を見るだけで胸が躍るほど嬉しかったことを覚えています。回復期病棟で働き、患者さんのニーズに合わせたリハビリテーションを提供することや、退院後の生活を見据えた機能の獲得や環境調整を日々のリハビリテーションで行うことの重要性が身をもって学ぶことができました。自らの技術の向上、知識の向上のため勉強をすることと、社会人としての行動を身に付けることにこれからも日々精進していきます。 
2023年4月25日 稲垣

リハビリ農園活動報告「チューリップの花が咲きました!」

11月に入院患者様とスタッフと協力し植えたチューリップの球根が、いよいよきれいに花を咲かせてくれました!
入院されている患者様の中には元々家庭菜園や農業をされていた方もいるので、日々スタッフも教えて頂きながら管理させて頂いています。
 また、新しく農園道具を収納するための倉庫を設置しました。今後も花壇が患者様にとって憩いの場となる様、季節ごとの花や野菜を育ててまいります!
2023年4月7日 金子隆成

2022年度

リスク検討会行っています

入院患者さんの安全・安心を確保することは、医療現場で求められる大切な課題です。そこでリハビリ回復期病棟チームでは患者さんが安全・安心な病棟生活を過ごせるように、毎月第1、第3木曜日に病棟生活やリハビリ中に起きた「ヒヤリ」や「ハッ」とした出来事(専門的にはインシデント・アクシデント事案)についてリハビリスタッフ間で話し合い、病室の環境やリハビリ中の注意点を共有しています。
2023年3月22日 鈴木琢弥

電気刺激装置の勉強会を行いました

2月より新たに導入された電気刺激装置の治療機器についての勉強会を行いました。今回の機器は、筋肉が動きに合わせて、電気刺激を流すことで、より筋肉が動きやすくなるような機器となっています。主に腕に麻痺のある患者さんに使用される機器です。
説明を受けた後にスタッフで実際の使用方法や治療効果を確認して、実際の練習場面で有効活用が出来るように実技を行いました。当院で現状使用している機器よりもコンパクトな機器のため、入院患者だけではなく訪問リハビリの患者さんにも使用していきたいと考えています。
2023年2月28日 後藤洸貴

療養病棟でケアの質向上を目的に勉強会を行いました!

リハビリ、看護師、看護補助者で合同勉強会を行いました。
患者さんのケアの中でよく行う体位変換の時に気を付けることや、褥瘡(床ずれ)や拘縮(関節が固くなり動かなくなる)予防のために必要なベッド上のポジショニング(クッションなどを用いて姿勢を整える)の知識等について実技を通して学びました。
これからもリハビリ・病棟間で積極的にコミュニケーションを行い、ケアの質向上のため取り組んでいきます!
2023年1月18日 理学療法士 古山

クリスマス会開催!

今年も4F病棟では病棟スタッフとリハビリスタッフで協力しクリスマス会を開催しました。
12月に入ってからは患者さんとスタッフで協力して素敵な飾りを作ることもできました。
12月23日には、楽器の演奏やクリスマスカードをプレゼントし、みなさんの笑顔をたくさん見ることが出来ました。
※写真に映っている患者様にはブログへの掲載について了承頂いております。
作業療法士 鈴木健人 2022年12月24日

転倒プロジェクトチーム活動報告「見守り」勉強会開催!

先日、4階病棟転倒プロジェクトチーム主催で、リハビリから転倒の防止のための「見守り」について勉強会を開催しました。講義と歩行やトイレの扉を開く場面などの対応方法を実演し、看護師・看護補助者から活発に質問が出ていました。
2022.12.28 転倒PJ 作業療法士 鈴木

2022年度袋井市リハビリ専門職連絡会!

12月9日に袋井市内のリハビリ専門職や介護支援専門員などを対象にリハビリ専門職連絡会がwebで開催されました。そこで、当院が2017年度から関わっている「しぞ~かでん伝体操」出張派遣指導について取り組みと課題について報告しました。市民の方が自主的に行っている運動グループから依頼があり、そこにリハビリ専門職が出向き、日常生活が改善するよう運動のポイントの指導を行う活動になります。御前崎市での介護予防事業への理学療法士の関わりについても報告があり、グループワークでは袋井市の未来について熱く意見交換をすることができました。

2022年12月28日 理学療法士 岡田

医療安全「転倒予防動画の作成!」

看護とリハビリで協力して、転倒予防のための動画を作成しています。その中で運動の紹介をリハビリが担当します。動画を撮影し、音声の吹込み作業を行いました!今年度のうちに院内で公開する予定です。
2022年11月23日

リハビリ農園活動報告「チューリップの球根植え、紅葉の木の選定」

袋井市より頂いたチューリップの球根を植えました。何とその数120個!?
たくさんの患者さんに手伝っていただき、無事に植える終えることが出来ました。
写真はその風景です。患者さんの中には家庭菜園したことのある方や元々農家だった方もいて、非常に土の扱いが上手でした。植えてからは定期的に水やりや草取りなど行い、いつ芽が出るか成長が待ち遠しいです。

また、紅葉の木が生え放題だったので、枝の選定を行いました。素人ではありますが、リハビリ職員が一生懸命考えながら行いました。教えて下さる方、大募集しています!これから紅葉が色づいてくるのが楽しみです。

定期的に農園の様子を報告します。

※写真に映っている患者様にはブログへの掲載について了承頂いております。

リハビリ農園係 石川 2022年11月18日

育休を取得しました!

当院リハビリテーション室ではチームの協力のもと男性スタッフも育休が取得しやすい環境です。それぞれ約1か月間の育休を取得しました。日に日に変化する子供の成長を見守ることができ非常に有意義な時間を過ごすことができました。
2022年11月1日

リハビリ室の大掃除をやりました!

日頃、手の届かないところの掃除を行いました!高いところや足元など、気付かないうちにカビが生えていたりホコリが溜まっていたりします。毎日の清掃も行っていますが、さらに綺麗になったリハビリ室で明日も患者さんを迎えることができます!
2022年10月1日

七夕飾り付け!

一般病棟で季節の行事として七夕飾り付けを行いました。リハビリスタッフも一緒に参加しました。みんなの願い事が叶いますように・・・☆彡 
2022年7月7日

※写真に写っている患者様にはブログへの掲載について了承を頂いております。

学会発表に向けて予演会を行いました。

2022年7月2日、3日に第35回静岡県作業療法士学会が開催されます。当院から2名のスタッフが発表予定です。学会の発表に向けて、予演会を行いました。発表時間や質疑応答の時間を本番に合わせて実施しました。質疑が積極的に行われ、有意義な予演会となりました。発表するスタッフから「学会での発表は今回が初めてで緊張しますが、予演会で何度も練習したので、自信を持って発表してきます」と意気込みが聞かれました。当日は、練習の成果を発揮して頑張ってきてほしいです。
2022年6月22日

仲間が産休に入りました!

リハビリ一般チームの仲間が6月4日より産休に入りました!育児をしながら時短勤務でチームを支えてくれました。育児と仕事を両立している姿は、職場の中でも輝いていました。昼休みにチーム皆で出産に向けて激励を行い、送り出しました!
元気な赤ちゃんを産んで戻ってきてね!
2022年6月7日

リハビリに新入職員が入りました!

2022年4月に作業療法士2名と言語聴覚士1名が新たに加わりました!患者さんが住み慣れた地域で、その人らしく生活できるための支援ができる療法士になりたいです!1日でも早く患者さんのリハビリに関われるよう頑張ります。どうぞ宜しくお願いします。
2022年4月27日 作業療法士 磯村

2021年度

天井走行式リフターを導入しました

 リハビリテーション室に天井走行式リフターを2台設置しました。
 リフターにつけるベルトを身体につけるハーネスと接続して使用します。天井から吊り上げることで、身体へのかかる負担を減らしながら練習が可能です。リフターを使用する事で、今まで歩くのが難しかった方の立つ練習や歩く練習が可能であり、歩ける方にはより安全に難しい練習が行えます。
 脳卒中や骨折、体力や筋力低下などに幅広い患者さんに使用可能です。当院では、患者さんに対してより良いリハビリテーションが提供できるように療法士の知識、技術の向上と合わせて様々な機器の導入を行っています。
2022年3月7日

消火・搬送訓練の実施

8月に今年度新入職員、異動者に対して行った病院の防災訓練にリハビリスタッフも参加しました。
訓練内容は消火器、消火栓、エアーストレッチャーなど実際の機器を使用した消火・搬送訓練を行いました。消火器訓練では模擬的に用意した対象物をめがけて水消火器を用いて行いました。消火栓の訓練では開栓者、点呼者、放水者の3つの役割をそれぞれが経験しながら行いました。エアーストレッチャーを使用した搬送訓練では、リハビリスタッフが模擬患者となり搬送される側も経験しながら行いました。参加者からは、「実践することで手順を具体的にイメージしながら行えた」、「搬送される側も経験したことで時間が無い中でも相手に配慮しながら行う必要があると感じた」といった感想が聞かれました。実際に実施する事で1つ1つの災害時の技法を具体的にイメージすることができ、より深く学ぶことができました。防災訓練を通して様々な事態が起こった際も慌てず対応できるよう準備していきます。
2021年11月日

専門的な口腔ケア始めました!

2021年4月より歯科衛生士が加わり、患者さんの口腔の観察や評価をして、必要な方には専門的な口腔のケアを行っています。
口腔のケアにより衛生状態を良好に保つことが誤嚥性肺炎等、全身の病気の予防につながるため、入院中も口腔のケアを適切に行う必要があります。また、安全に美味しく食べるためにも口腔の環境を整えておくことが大切です。さらに歯科治療が必要でご希望される場合には、スムーズな訪問歯科診療の受診に繋がるよう支援しています。
口腔のケアを行う際は、患者さんの口腔の状態に合ったもの(スポンジブラシ、歯ブラシ、舌清掃用ブラシ等)を選んで使用します。病院売店にも口腔ケア用品を各種取り揃えています。歯科医院で販売している、歯科医師が推薦する歯ブラシも販売しており、患者さんだけでなく一般の方にもおすすめです。ぜひご利用ください。
2021年8月31日

今年度も新しい仲間が入りました♪

 今年度も当院に新しい仲間が加わりました。新卒職員2名、異動者2名、中途採用者1名です。
 理学療法士25名、作業療法士19名、言語聴覚士4名、歯科衛生士1名、事務職員1名、合計50名のリハビリテーション室職員数となりました。
 今年度より歯科衛生士も加わり、口腔ケア等の関わりにも力を入れていきたいと考えています。よろしくお願いいたします。
※写真は感染症対策を行いながら、距離を空けて撮影を行っています。

2021/5/31

2020年度

訪問リハビリテーションの紹介

2019年4月より、訪問リハビリテーション(以下、訪問リハ)事業を開始しました。訪問リハの目的は、自立支援・重度化防止のため適切な介護サービスや総合事業へ繋げることとしています。当院の訪問リハの特徴は、リハビリテーション科医師が関与することでかかりつけ医との連携を図ることや医学的管理が可能である点です。また、医師と連携しながら、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が訪問し、支援や助言を行います。
【訪問リハの例】
・自宅でもお風呂に入りたい
  ⇒お湯を入れた状態で実際の入浴動作を評価し、環境調整を行った
・誤嚥性肺炎を繰り返したくない
  ⇒退院時に設定した摂食条件が自宅でも継続できているか評価・指導・助言した
・介護食の作り方を知りたい
  ⇒食材に合わせた嚥下食の作り方をアドバイスした
利用者が住み慣れた環境で安心して生活できるように、これからも利用者に寄り添い、些細な要望にも応え、目標達成のために支援していきます。そして、医療との連携、在宅支援の架け橋となるように発展していきたいと思います。利用検討中の方や気になる点がある方は、担当ケアマネジャーへ御相談下さい。

一般病棟紹介

当院の一般病棟は、急性期病院から転院後も継続した治療が必要な方が多く入院している病棟です。一般病棟では、一人ひとりに予測されるリスク管理を行いながらニーズに合ったリハビリを実施することを大切にしています。
また2020年度から、リハビリ専門職が昼食時間への介入を始めました。昼食時間のリハビリ介入では実際の場面で直接、食事や歯磨き・排泄動作の確認や指導を行うことが可能となり、患者さんの生活に密接に関わったリハビリを今まで以上に提供しています。

療養病棟リハビリ紹介

当院療養病棟でのリハビリテーションを紹介します。療養病棟では、長期にわたる医療と療養が必要になった維持期の患者さんが入院をしています。
リハビリテーションでは、主に身体機能を維持すること、誤嚥性肺炎や長期療養により生じる褥瘡などの合併症の予防を最小限にすることを目的に介入しています。患者さんが安楽で過ごせるような姿勢や、安全に食事ができるような環境をリハビリスタッフが考案し、病棟スタッフに向けて伝達や介助方法の指導も重要な役割となっています。また、長期療養を経て自宅復帰を目指す患者さんもおられ、慢性疾患を抱えながら生活していくための動作練習や生活環境のアドバイス、ご家族への介助方法指導なども行っています。
その他に、療養病棟では定期的にレクリエーションを開催しています。リハビリスタッフも病棟スタッフと共同して関わり、季節に合った内容を取り入れながら、精神活動の賦活や集団での関わりを通した楽しみを提供できるように実施しています。コロナ禍ではありますが、お互いに距離を取り、感染予防をしながらレクリエーションも楽しんでいます。

回復期リハビリテーション病棟の紹介

 当院の回復期リハビリテーション病棟を紹介いたします。当院の回復期リハビリテーション病棟では、理学療法士:9名 作業療法士:9名 言語聴覚士:2名が配属されています。特徴として、土日、祝日も含めて365日リハビリの提供、また早朝6時より、自宅や退院先の生活に合わせてリハビリスタッフによる着替えや食事動作練習も行っています。
 患者さんの退院目標は、多職種と話し合い、主治医、病棟スタッフと連携して、共有を図っています。当院退院後も、継続的なリハビリが提供できるように、訪問リハビリのスタッフとの連携を行い、退院後の支援も充実できるように努力しています。
 皆様の機能回復を図れるように日々精進していきたいと思っておりますので、これからもよろしくお願い致します。

男の健康道場~筋肉のすべて~

 今回、袋井市介護予防事業の「男の健康道場~筋肉のすべて~」の講義を行いました。
対象は男性高齢者であり、20名の方が参加をして頂きました。
 内容は、筋肉についての基礎知識として、解剖・運動・生理学の観点から、筋力トレーニングをするにあたっての負荷量や頻度について説明を行いました。男性は年齢を重ねるにつれ下肢筋力が女性より低下しやすいという報告があることから、実技として下肢筋力トレーニングについて動画をみながら一緒に実施しました。そして、日常生活の中で運動をする場面や健康に対する意識をもてるきっかけの一助となれば良いと考えています。
 一般の方を対象に初めて講義をして、聞きなれない言葉や難しい内容もあった中でしたが、健康や筋肉に対する意識が高い方が多く真剣に最後まで取り組んで頂いていました。
今後とも、袋井市民の方と健康や運動について共に考える機会を多く作っていきたいと考えています。
2020年11月9日

医療機器のデモを行いました。

先日リハビリ室で医療機器のデモを行いました。
一つは、筋力低下や関節可動域制限のある四肢に装着することで運動範囲を向上させることが出来る機器で、もう一つは、歩行中の下肢の運動を補助して能力向上や自立支援を目的とする機器です。
装着したスタッフの感想は「使用すると便利だった」「わずかな力でも機器がその力を感知して動いてくれるので、動かしやすかった」「機能向上を目指すうえで新たな糸口になりそうだった」「日常生活上での食事や机上作業で役に立ちそうだ」など、機器の効果を感じ、実際の臨床の場で使用してみたいと期待する声が多くありました。
近年、様々な医療機器の開発が進み、需要も高まっています。当院でも、患者様のリハビリプログラムに役立てられるよう、最新医療機器に関する知見や情報を今後も取り入れていきます。

感染予防対策

リハビリテーション室では、新型コロナウイルスの流行に伴い、その対策としてマスクの着用・手洗い・手指消毒・毎日の検温・ソーシャルディスタンスの確保等を行い、安全なリハビリの提供に努めています。
スタッフルーム内のパソコンのレイアウトも対面にならないよう壁向きに変更し、4月から外来患者様の待合室を別に設けました。
今後も感染防止に努めてリハビリを実施していきます。ご不便をおかけしていることもあると思いますが、ご協力をお願い致します。一日も早い新型コロナウイルスの終息をリハビリテーション室一同願っております。

2020年度リハビリテーション室始動

2020年度4月、新入職員6名・事業団内異動者2名のスタッフが新たな仲間として加わり48名体制となりました。スタッフの増員にて回復期リハビリテーション病棟や、一般病棟の土日・祝日のリハビリテーションの拡充をしました。1週間を通して量的、質的にも平均化したリハビリテーションを提供し、より充実したリハビリテーションを提供できるようになりました。今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で予定していた学会や研修会も中止が相次いでいます。しかし当院リハスタッフは新型コロナウイルスにも負けないくらいの熱意をもって日々業務にあたっています。

2019年度

新入職員の声 ~一年を振り返って~

 理学療法士として1年間療養病棟の患者さんのリハビリテーションに携わらせていただきました。療養病棟では長期入院される方が多く、患者さんの身体機能だけでなく、その方の性格、社会的背景、希望を考慮した目標を設定するのに悩むことが多くありました。そのため、分からないことは先輩方への「報告・連絡・相談」を意識しました。
 また、院内の勉強会や症例報告会では、先輩方や作業療法士の視点からアドバイスを頂くことができるため、積極的に参加し知識向上に努めました。学校で習わなかった疾患や病態に触れ、学ぶことや経験することが多く充実した一年になりました。
 今後も、患者さん一人ひとりに適したリハビリテーションが提供できるように知識、技術を高め、向上心を忘れずに取り組んでいきたいと思います。

しぞ~かでん伝体操の出張指導を行っています

 当院は袋井市総合健康センター(愛称:は~とふるプラザ袋井)と同一建物内にあるため、袋井市介護予防事業を行う上で連携しやすいというメリットがあります。
 リハビリテーション室ではその一環として「しぞ~かでん伝体操出張指導」を行っており、各地区の公会堂に出向き、地域の皆さんが実施されている運動がより効果的になるよう指導させていただいています。
「しぞ~かでん伝体操」は、座位と立位で行う運動があり、全てを行うと、約1時間程度にもなります。若年者が行っても軽く筋肉痛になるほど、やりがいのある運動です。
 地域の皆さんが健康長寿のために頑張っておられる姿に感銘を受けつつ、私たちもお役に立てるよう努めていきたいと思います。

リハビリ農園の種まき

当院ではリハビリ室から屋外へ出た場所にリハビリ農園があります。
リハビリ農園は患者さんの屋外散歩する際の楽しみの場所の一つにもなっています。
農園では季節の草花はもちろん、野菜を育てることもあり、スタッフとともに水やりや収穫を楽しんでくださる患者さんもいらっしゃるなど、憩いの場にもなっています。
今回は金魚草とパンジーの種まきをしました。草花の成長を患者さんとともに楽しみながらリハビリ農園が、よい気分転換の場所であり続けられるようにしていきたいと考えております。

リハビリテーション室に新たに8名のスタッフが加わりました!!

2019年度4月、新入職員5名・事業団内異動者2名・中途採用者1名のスタッフが新たな仲間として加わり43名体制となりました。
現在、回復期病棟・一般病棟・療養病棟・訪問リハビリの4チームに分かれリハビリを提供しております。人数は多くなりましたが、リハビリ全体ミーティングや毎週行われる勉強会を通し、情報共有し団結力のある仲間になっています。
患者さんや家族の方々のニーズに寄り添ったリハビリを提供し、信頼して頂ける関係を作れるように、今後も努力していきますので宜しくお願いします。

4月より訪問リハビリテーションを開始しました

4月より、当院退院直後の介護保険を有する患者さんを対象に、訪問リハビリテーションを開始しました。
当院の訪問リハビリテーションは、実際の生活場面で介入することで退院後の生活の不安を解消し、新しい環境での生活を支援することを目的としています。
実際に訪問した利用者さんからは、「知っているスタッフが来てくれて安心した」、「手すりをどのように付けたら良いかが分かった」と嬉しいコメントを頂きました。
まだまだ開始したばかりではありますが、地域の皆様を支援していけるように努めていきたいと思いますので、よろしくお願い致します。

2018年度

8月より早朝リハビリテーションを開始しました

 8月より回復期病棟において朝6時から早朝リハビリテーション(以下リハビリ)を開始しています。目的は患者さんの朝の様子を実際の場面で詳細に把握し、起床から自分で行なえる動作を、リハビリを通じて増やす事です。
 リハビリの内容はベッドからの起き上がり動作・着替え・トイレ動作・食事動作・歯磨き等で、朝の病棟生活に沿った介入を実践しています。
 早朝リハビリで発見された課題を訓練室のリハビリに反映することで、可能な限り早期に患者さんの目標が達成できるよう進めています。

リハビリテーション係紹介

 2018年リハビリテーション部門に、新たに8名のスタッフが加わりました。2018年度4月、新入職員5名、聖隷事業団内異動2名。中途採用者1名のスタッフが新たに仲間として加わり、39名体制となりました。

 回復期病棟・一般病棟・療養病棟の3チームに分かれリハビリを提供しておりますが、リハビリ全体ミーティングや毎週行われる勉強会などを通して強い絆で結ばれている集団になっています。

 患者様・ご家族様のニーズに沿ったリハビリを提供し、信頼して頂ける関係を作れるように今後も努力していきますので宜しくお願いします。

2017年度

新入職員の声 ~療養病棟~

 作業療法士として1年間療養病棟の患者さんのリハビリテーションに携わらせてもらいました。
療養病棟では長期入院の患者さんが多く、病棟内での生活場面に対する目標設定で悩むことが多くありました。
 しかし、先輩からのアドバイスをもらったり、患者さんと目標を共有したりすることで、患者さんが少しでも充実した病棟生活が送れるよう、日常生活動作や余暇活動を大切にし、患者さん一人ひとりと向き合い個別性に合わせたリハビリテーションを提供できるよう努力していきます。

新入職員の声 (一般病棟)

一般病棟は治療が必要な方が多く、全身状態が安定しない患者さんにリハビリを行うことに当初は不安な気持ちが強くありました。そのため、分からないことや不安なことは指導者や病棟リーダーに報告、連絡、相談することを意識しました。今では少しずつリスク管理が出来るようになり、気持ちにゆとりが生まれたことで患者さんと笑顔で話が出来る機会が増えてきました。今後もより多くの患者さんの支えになれるよう知識、技術を高めていきたいと思います。

新入職員の声 ~1年を振り返って~

作業療法士として、回復期リハビリテーション病棟で働いて1年がたちました。
患者様のトイレや着替え、入浴など、生活動作を中心にリハビリを行っています。
思うように回復せず、悩んだりすることもありますが、勉強会へ参加したり先輩からアドバイスを頂いたりと、学びが多く充実した一年となりました。
これからも、患者様一人ひとりに合ったリハビリを提供し、信頼される作業療法士になれるよう、努力していきたいと思います。

袋井市総合事業への参加

袋井市総合事業に当院のリハビリスタッフが積極的に参加させて頂いています。2017年度は、はーとふるプラザ袋井で行われる運動指導や、しぞ~かでん伝体操の出張指導、介護・認知症相談会へ協力させていただきました。袋井市民の方が地域の中でいきいきと生活が出来るように、今後ともリハビリ専門職の視点から支援していきます。

病棟リハビリの取り組み

当院の回復期リハビリテーション病棟では、リハビリ療法士と実施するリハビリ時間以外に、看護師と協力して実施する病棟リハビリの機会を設けています。各患者さんの状態に合わせてリハビリ療法士がリハビリ内容を立案し、それを元に看護師の援助を受けて実施しています。繰り返しの練習によって患者さんの動作の安定や自信に繋がっており、早期退院や病院内での活動性の向上に繋げています。また、リハビリ以外のスタッフが患者さんの状態を知る機会にもなっており、自宅退院に向けての円滑な調整にも繋がっています。
今後も病棟リハビリの時間を大切にし、退院に向けて患者さんに対してより良いサポートを行っていきます。

療養病棟レクリエーション

療養病棟レクリエーションの紹介です。
月に一回、リハビリスタッフと療養病棟スタッフとと共同しレクリエーションを行っています。
季節に合わせて節分、七夕会、運動会、クリスマス会などを計画し、それ以外の月には魚釣り、体操・ストレッチなどを実施しています。いつもと患者さんの表情が違うため、家族や患者スタッフ共に楽しみにされている方も多いです。特に手を使ったレクリエーションが多く、車椅子の方も参加できます。今後も参加者の機能に合わせた企画を病棟スタッフと共同し計画し、実施していきます。

5S活動

今年度より、5S活動(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)に取り組んでいます。5S活動を行い、患者様の移動スペースが確保でき転倒予防ができた、物がとりやすくなり、物を取る時間の短縮につながった等、今までよりも業務を改善できました。また、9月に開催された院内医療安全研究会では、看護とリハビリの5S係の取組みの発表があり、病院全体でも5Sの意識が高まっています。これからも5S活動を行い、患者様やスタッフが利用しやすくなるよう取り組もうと思っています。

スタッフ間交流

リハビリスタッフの交流を深める目的で、昨年に引き続きバーベキューを行いました。
今年度はスタッフ数も増え、リハビリ科医師も参加し、より一層賑やかで楽しい時間を過ごすことができました。
また、スタッフの家族とも交流することができ、職場外の一面も見ることができました。
お互いの理解も深まったので、より良いチーム医療が提供できるよう、一丸となって励んでいきたいと思います。

伝達講習

リアライン・コンセプトの伝達講習をリハビリテーション係内で行いました。
リアラインとは、関節のアライメントの動きが異常か見極める手法で、今回は骨盤周囲の評価と骨盤の歪みを整える事について学びました。
骨盤の歪みを整える事で姿勢の改善が可能となります。
今回約20名のスタッフが参加し、活発的な意見交換や議論がなされました。
今後とも伝達講習を実施し、より良いリハビリテーション医療を提供できるよう努めていきます。

院内勉強会

聖隷袋井市民病院では、定期的にスタッフ対象に院内勉強会を行っています。内容は感染や嚥下、薬剤で、今回の勉強会は「嚥下造影(VF)・嚥下内視鏡検査(VE)」でした。
当院リハビリ科医師と言語聴覚士による講義を参加者は熱心に聞いていました。

当院でも、今年4月よりVF・VEの検査を実施しています。今後とも言語聴覚士4名がリハビリ科医師と共同したリハビリテーションを提供していきます。

リハビリテーション部門に、新たに10名のスタッフが加わりました♪

2017年度4月、新入職員8名・事業団内異動者2名のスタッフが新たな仲間として加わり35名体制となりました。今年度は入院されている患者へのさらなるリハビリテーション医療提供の充実を図り、隣の袋井市総合健康センターと連携し、介護予防や総合事業への関わりも深めていきたいと考えています。
同時に、部門内においては新入職員への十分な教育を行い、早期に一人前のスタッフとして患者・利用者と向き合えるように努めていきます。よろしくお願い致します♪

伝達講習

2016年度

リハビリテーション係では、スタッフが興味のあることや病院として必要なことに対する講習会へ計画的に参加しています。
その講習会で学んできたことは、リハビリスタッフに対して丁寧に伝達を行っています。
伝達講習を実施することで、知識の共有だけでなく、実際に講習会へ参加したスタッフの成長を促しています。

写真は、今月に実施した伝達講習場面です。

リハビリ会議

月に一度、リハビリテーション係内で「リハビリ会議」を実施しています。「リハビリ会議」は、係内の最高決定会議と位置付け、実績や経営面の報告や各種検討を行います。

スタッフは25名在籍し、全員が同時に集まることは難しいですが、各スタッフから可能な限り意見を抽出し進めています。

今後より良いリハビリテーション係、さらにはより良い病院を構築するために、スタッフ内で風通しが良く、意見を述べやすいように運営を行っていきます。

リハビリの機器の紹介

こんにちは!
今回は当院リハビリ室にある機器の紹介です。歩行訓練時に使用している免荷式リフトPOPOです。
この機器は免荷によって歩行時の荷重による痛みの軽減や下肢・体幹の支持性低下を補助することができます。
また、抗重力下での立位・歩行訓練にも活用することができ、患者さんご自身でも安全に歩行訓練が可能です。
今後もこのような機器を積極的に活用していき、患者さんの機能・能力の向上を目指していきたいと思います。

レクリエーション

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

今回は、リハビリスタッフが関わっているレクリエーションの紹介です。
療養病棟では1ヶ月に一度、療養病棟スタッフと一緒にレクリエーションを行っています。
昨年の12月は、クリスマス会を行いました。
毎回とても盛り上がっており、いつもと違う患者さんの表情が見れ、とても楽しいです。

今年もいろんな表情の患者さんが見れるよう、盛り上がるレクリエーションを考えたいと思います。

クラウンメロンマラソンに参加

12月11日に袋井市にて第28回袋井クラウンメロンマラソンが開催されました。
当院の医師、看護師、薬剤師、リハビリスタッフが参加し総勢10名で走りました。

この日に向けて何日か練習をし、当日はクリスマスの仮装をして3㎞を見事に完走しました。
当院では多職種との交流が盛んで、地域のイベントにも参加しています!

人工呼吸器マスク体験

 人工呼吸器のマスク体験会を行いました。患者さんが実際におこなっていることを体験できることはとても貴重ですね。患者さんに寄り添えるよう、このような経験ができるときは積極的に参加していきたいです。

第8回聖隷リハビリテーション研究会での発表・参加

 平成28年10月2日(日)にアクトシティ浜松コングレスセンターにて、第8回聖隷リハビリテーション研究会が行われました。本研究会は全国の聖隷施設のリハビリ職種が一堂に集まり、日頃の研究の成果や最近のトピックスについて交流を図る場として、年に一回開催されております。

 当院からは、3演題の発表とシンポジウムでの1講演をスタッフが行いました。
また当院スタッフは積極的に活発な質疑を行っており、日頃の成長を感じました。
そして、「第8回聖隷リハビリテーション研究会実行委員長賞」として、当院作業療法士長田圭太郎が受賞しました。

今後ともスタッフ一同、臨床や研究により一層力を入れて取り組んでいきます。

リハビリ農園

 リハビリ室から屋外にでた所にリハビリ農園があります。リハビリ農園は季節ごとの花や野菜をリハビリスタッフが植え、育てています。
 
 リハビリスタッフは、あまり野菜を育てることに関して知識はないため、患者さんからアドバイスを受けながら行っています。夏は、患者さんのご家族がキュウリを植えて下さり、たくさんのキュウリを収穫することができ、患者さんやスタッフも含めとても楽しい時間を過ごすことができました。少しでも外に出て、季節を感じる事ができることは、とてもすばらしいことと感じています。

 これからも患者さんの笑顔が見られるよう続けていこうと思います。

懇親会

 今年の4月から回復期リハビリ病棟が開設し、病棟チームごと(回復期病棟チーム、一般病棟・療養病棟チーム)に週1回ずつ勉強会を実施しています。新人からベテランまでの症例検討と病棟と共同した勉強会を開催し、多職種と一緒にチーム力を高め、より良いチーム医療を実践していきます。

 7月31日にリハビリスタッフがキウイフルーツカントリーJAPANでキウイ食べ放題&バーベキューをしてきました。スタッフの家族も交えて交流することができ、職場外の一面も見ることができました。

リハビリテーション研究会に参加しました

 7月23日(土)に沼津市で行われた静岡県がんのリハビリテーション研究会にPT7名OT1名で参加してきました。今回の研究会では医師、PT、OT、ST、看護師の他職種の方から治療や他職種からの視点・考え方、患者さんとの関わり方について学ぶことができました。     
当院においてもがんのリハビリテーションの勉強会を開き他職種間で情報を共有し、患者さんに関わっております。また、当院スタッフは勉強熱心なスタッフが多く、日頃から外部の勉強会にも積極的に参加しています。

総合健康センターフェスティバル

5月28日に総合健康センターフェスティバル 1周年記念大感謝祭に参加しました。
当院の事務課と協力し、病院紹介、筋力測定、歩行補助具等の体験コーナーを設置しました。
市長をはじめ予想を遥かに超える市民の方が来場して下さり、大好評でした!!
「運動に対する意識が高まりました!」と市民の方から言葉をいただき、スタッフ一同大変うれしく思います。
今後ともリハビリテーション係では、袋井市と連携した介護予防事業等を通して市民の方々と身近な存在であり続けたいと思います。

リハビリブログはじめました

リハビリブログはじめました~!!
H28年4月1日より回復期リハビリテーション病棟を開設しました。
リハビリテーション係はスタッフ9名の新しい顔を迎え、総勢25名となりました。
院内や袋井市職員と顔の見える関係を持ちながら、患者さんの回復のために精一杯のリハビリテーション医療を提供していきます。