心臓血管外科 小出昌秋医師から急性大動脈症候群、循環器科 齋藤秀輝医師から急性心不全、救急科 中安ひとみ医師からショックをテーマに、初期症状や当院における治療等についてお話しました。
各医師は「診断・治療開始までの時間が救命率を左右します」「救急隊と病院で協力して、地域の患者さんを救っていきましょう」「救急隊が接触した瞬間から診断・治療は始まっています。救急隊の情報が患者さんを助けます」と結び、救急隊と病院とのよい連携が地域の皆さんの安心につながることを強調しました。
参加された消防隊の方から、「先生方から救急隊との連携の大切さをうかがい、消防隊の初見情報が重要なことを再認識する事ができました。」と感想をいただきました。