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受賞報告(小児外科 高橋 俊明医師)


このたび、小児外科 高橋 俊明医師が第19回日本ヘルニア学会学術集会で「小児鼠径ヘルニア手術術式の検討-Potts 法とLPEC 法の比較」について発表を行いJHS賞をいただきました。

高橋先生に受賞のコメントをうかがいました。
「このたびは、第19回日本ヘルニア学会学術集会において、大変栄誉ある学会賞に選ばれ、戸惑いと同時に大変嬉しく思います。
聖隷浜松病院小児外科は、もとより鼠径ヘルニア手術において非常に多くの症例数を蓄積し、腹腔鏡手術もいち早く導入するなど、積極的に治療を行っています。これは恩師である鳥羽山滋生先生、宮崎栄治先生の偉大な功績であり、この場を借りて感謝申し上げます。そして当院が小児鼠径ヘルニアの手術において、全国的に非常に多くの症例を実施できた最大の要因は、麻酔科の先生方、手術室看護師の方々、臨床工学技士の方々との最高の小児ラパヘルチームが機能しているからに他なりません。あらためてこの最高のチームに感謝いたします。この受賞を励みに、今一度気を引き締め、安全で確実な小児鼠径ヘルニア手術を継続していきたいと思います。
今後は、成人ヘルニアにおいて非常に多くの症例を実施している宮木医師とより一層緊密に連携し、世界のヘルニア診療をリードしていけるようなヘルニアセンターを築いていきたいと思います。」

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