第6回 聖隷浜松病院×消防局 連携勉強会
2022年12月7日
11月26日（土）に県西部地区（菊川市～湖西市）の消防局との勉強会を開催し、県西部の消防隊、救急隊と当院医師など約100名が参加しました。
今回のテーマは、大型バス事故事案や震災事案などの多数傷病者事案への対応について。
浜松市消防局警防課 大瀧啓介氏と当院救命救急センターの徳山仁美医師が浜松市で起きた一酸化炭素中毒事故の事例を提示しながら、それぞれの立場から活動を報告しました。また、神戸市消防局の城月 徹氏にもオンラインで参加いただき、神戸市での多数傷病者対応訓練についてご紹介いただきました。
城月氏は、「実際の現場では、救急隊、消防隊、レスキュー隊、救急病院派遣スタッフ、そして病院の救急外来の連携が不可欠。訓練と、それぞれの立場を理解して日ごろから情報を共有しておくことが重要」とお話されていました。
今後も救急隊と連携を取り、地域の皆さんにより良い医療を提供できるよう貢献していきます。
浜松市消防局警防課 大瀧啓介氏と当院救命救急センターの徳山仁美医師が浜松市で起きた一酸化炭素中毒事故の事例を提示しながら、それぞれの立場から活動を報告しました。また、神戸市消防局の城月 徹氏にもオンラインで参加いただき、神戸市での多数傷病者対応訓練についてご紹介いただきました。
城月氏は、「実際の現場では、救急隊、消防隊、レスキュー隊、救急病院派遣スタッフ、そして病院の救急外来の連携が不可欠。訓練と、それぞれの立場を理解して日ごろから情報を共有しておくことが重要」とお話されていました。
今後も救急隊と連携を取り、地域の皆さんにより良い医療を提供できるよう貢献していきます。
