受賞報告(心臓血管外科:西山 悟医師)
2025年7月15日
このたび、心臓血管外科 西山 悟医師が第148回遠江医学会で「妊娠中の感染性心内膜炎に対する治療戦略~母子ともに救命できた成功例~」について発表を行い、学術奨励賞を受賞しました。
【受賞を受けてのコメント】
2024年11月に行われた第148回遠江医学会にて症例報告を行い、学術奨励賞をいただきました。妊娠中の感染性心内膜炎は非常に稀ですが、発症すると母子ともにリスクが高いことが知られています。本症例では我々ハートチームだけでなく、周産期チームを中心とした多診療科、多職種によるチームでカンファレンスを重ね治療方針を検討し、最終的には心臓手術を行い母子ともに良好な経過をたどることができました。チーム医療の重要性を再認識できた症例となり、今後も診療科や職種間での連携を強め、当院の強みを活かした診療ができるよう努めていきます。
最後になりましたが、発表に際しご指導いただきました小出先生をはじめとする心臓血管外科の先生方、また本治療に携わったすべての方々の多大なご尽力に心より感謝申し上げます。
【受賞を受けてのコメント】
2024年11月に行われた第148回遠江医学会にて症例報告を行い、学術奨励賞をいただきました。妊娠中の感染性心内膜炎は非常に稀ですが、発症すると母子ともにリスクが高いことが知られています。本症例では我々ハートチームだけでなく、周産期チームを中心とした多診療科、多職種によるチームでカンファレンスを重ね治療方針を検討し、最終的には心臓手術を行い母子ともに良好な経過をたどることができました。チーム医療の重要性を再認識できた症例となり、今後も診療科や職種間での連携を強め、当院の強みを活かした診療ができるよう努めていきます。
最後になりましたが、発表に際しご指導いただきました小出先生をはじめとする心臓血管外科の先生方、また本治療に携わったすべての方々の多大なご尽力に心より感謝申し上げます。