病気・治療のこと
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「がん」という病気について
がんは発生した臓器によって、肺がんや胃がんなどと呼ばれます。また、骨肉腫などの「肉腫」や白血病などの「造血器腫瘍」は、厳密にはがんとは異なりますが、それらをまとめて悪性腫瘍と呼びます。
腫瘍には良性と悪性がありますが、悪性腫瘍は進行すれば他臓器に転移する、生命に関わる病気です。診断された際の進行度合いにより、早期がんと進行がんに分けられます。
腫瘍には良性と悪性がありますが、悪性腫瘍は進行すれば他臓器に転移する、生命に関わる病気です。診断された際の進行度合いにより、早期がんと進行がんに分けられます。
「がん」の治療について
がんの治療には、手術・化学療法(抗がん剤)・放射線療法があります。これら3つの治療法は単独ではなく、組み合わせて最良の治療を模索することが多いです。たとえば、手術の後に化学療法を行ったり、化学療法と放射線療法を同時に行ったりすることもあります。放射線療法は脳・骨への転移部位に対して行われることもあれば、限局した原発巣に対して行われることもあります。
また、がんに伴うつらい症状を和らげる緩和医療も、がんの治療としてとても重要です。緩和医療は最期の治療と思われがちですが、決してそうではありません。つらい症状を軽減させることで、生活の質を向上させることができます。
また、がんに伴うつらい症状を和らげる緩和医療も、がんの治療としてとても重要です。緩和医療は最期の治療と思われがちですが、決してそうではありません。つらい症状を軽減させることで、生活の質を向上させることができます。
よくある質問
Q1. 治療法を決定する際に大切なことは何ですか
A. 治療法は昔のように、医師のみが決めるものではありません。医療者と患者さん・ご家族が十分に話し合い、双方が納得して決めるもので、その過程のことをSDM(shared decision making)と言います。時には思っていたものとは異なる治療を提示されることもあるかもしれませんが、なぜその治療になるのかを十分に理解・納得いただくことが重要です。また化学療法においては、薬剤の選択にあたり副作用や治療を受けるご自身が大切にしたいことを踏まえて抗がん薬を選択することも重要です。
Q2. がんは手術をするものではないのですか
A. 早期がんは手術が適応になることが多いですが、進行がんの場合には、治療の中心は化学療法になります。大腸がんなど一部のがんの場合には、進行がんでも手術が適応になります。これらの治療法の選択は、がんの進行度合いによってのみ決まるわけではなく、患者さんの全身状態も考慮する必要があります。
Q3. がん治療のつらさが心配です
A. どの治療にも、副作用や後遺症はあります。手術であれば身体の傷による痛みや、臓器を切除した後の後遺症も起こりえます。また、化学療法は繰り返し行われるため、毎回吐き気があったり、薬剤によっては突然強い副作用が出現することもあります。
そのような中で、近年では支持療法の重要性が注目されています。支持療法は、がん治療の副作用や後遺症を軽減することを目的とした治療です。聖隷浜松病院では支持療法にも力を入れており、さまざまな症状に対して、医師・看護師・薬剤師・栄養士・理学療法士などの多職種が協働して対応しています。
A. 治療法は昔のように、医師のみが決めるものではありません。医療者と患者さん・ご家族が十分に話し合い、双方が納得して決めるもので、その過程のことをSDM(shared decision making)と言います。時には思っていたものとは異なる治療を提示されることもあるかもしれませんが、なぜその治療になるのかを十分に理解・納得いただくことが重要です。また化学療法においては、薬剤の選択にあたり副作用や治療を受けるご自身が大切にしたいことを踏まえて抗がん薬を選択することも重要です。
Q2. がんは手術をするものではないのですか
A. 早期がんは手術が適応になることが多いですが、進行がんの場合には、治療の中心は化学療法になります。大腸がんなど一部のがんの場合には、進行がんでも手術が適応になります。これらの治療法の選択は、がんの進行度合いによってのみ決まるわけではなく、患者さんの全身状態も考慮する必要があります。
Q3. がん治療のつらさが心配です
A. どの治療にも、副作用や後遺症はあります。手術であれば身体の傷による痛みや、臓器を切除した後の後遺症も起こりえます。また、化学療法は繰り返し行われるため、毎回吐き気があったり、薬剤によっては突然強い副作用が出現することもあります。
そのような中で、近年では支持療法の重要性が注目されています。支持療法は、がん治療の副作用や後遺症を軽減することを目的とした治療です。聖隷浜松病院では支持療法にも力を入れており、さまざまな症状に対して、医師・看護師・薬剤師・栄養士・理学療法士などの多職種が協働して対応しています。

