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地域連携パス


急性期病院から回復期病院を経て早期に自宅に帰れるような診療計画を作成し、治療を受けるすべての医療機関で共有して用いるものを、「地域医療連携パス」と言います。
診療にあたる複数の医療機関が、役割分担を含め、あらかじめ診療内容を患者さんに提示・説明することによって、患者さんが安心して医療を受けることができることを目指したものです。

静岡県西部広域脳卒中地域連携パス

2008年6月から「静岡県西部広域脳卒中地域連携パス」が開始しました。
このパスは紹介状・データ用紙・再発予防ノートの3部構成となっており、体裁はパスポート形式を採用、患者さん(ご家族)自身にも診療の際に携帯していただくことで、必要な情報が切れ目なく受け継がれていく運用になっています。

浜松肺炎地域連携パス

2021年4月から「浜松肺炎地域連携パス」が開始しました。
肺炎の患者さんに対して地域の病院と連携施設・維持療養施設(かかりつけ医等)が連携し、患者さんとともに治療・療養生活を行っていくための運用になっています。

がんの地域連携パス

2011年6月から「がんの地域連携パス」が開始しました。
がんの地域連携パスとは、地域のかかりつけ医(診療所)と病院が患者さんの治療経過を共有できる「治療計画書」のことを言います。がんの地域連携パスを活用し、かかりつけ医と病院の医師が協力して患者さんの治療を行います。
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