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アブレーション治療について


心房細動は不整脈の一つで、心臓の心房部分がけいれんを起こし脈が乱れて速くなるもので、動悸・息切れ・めまい・失神などの症状があります。また心房細動によって血の塊(血栓)ができ、脳梗塞のリスクを高めます。
心房細動の多くは、肺静脈からの異常な電気信号により起こるため、左心房と肺静脈の電気的なつながりを遮断する「肺静脈隔離術」を行います。
遮断の方法としては
  • 高周波アブレーションを用いて、点状に焼灼する
  • バルーンカテーテルで静脈の血管円周を一気に冷却する心筋冷凍アブレーション
  • バルーンカテーテルで静脈の血管円周をレーザーで照射する内視鏡レーザーバルーンアブレーション
などがあります。

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