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神経内科


「信頼の得られる高度な診療レベルと尊厳を護る」が目標です


神経内科部長:内山 剛

神経内科は、中枢神経(脳、脊髄)、末梢神経及びその効果器である筋肉に生じる疾患を専門とする科で、頭痛、めまい、しびれといった身近なものから、筋萎縮性側索硬化症、パーキンソン病及び多発性硬化症などの神経難病に対して、精力的に診療に取り組んでいます。
当科は、診察にかなりの時間がかかることがしばしばです。11時00分過ぎに来院されますと、昼食とも重なり、検査や検査後の説明が午後遅くになってしまいます。午前中早めの受診をおすすめします。

特色ある診療

多彩で幅広い診療に対応

パーキンソン病・筋萎縮性側索硬化症などの変性疾患から、多発性硬化症・重症筋無力症の神経免疫疾患、さらに中枢感染症など多彩で、急性期から神経難病在宅調整の慢性期に至るまで幅広く診療にあたっています。

治験や患者友の会への参加

パーキンソン病・筋萎縮性側索硬化症(ALS)・アルツハイマー型認知症に関わる治験や、パーキンソン病及びALS それぞれの患者友の会への参画も継続しています。この患者会への活動を通してALSに関わる事前意思決定にも取り組んでいます。

脳卒中センターとしての役割

脳神経外科と協力し、脳卒中センター・てんかんセンターとしての役割も担っています。
急性期の脳血管内治療を含め、有機的な診療体制の構築拡充にも取り組んでおり、当院産婦人科との協力により、子癇及び妊娠関連高血圧脳症についても連携しています。

ザイタックス

ザイタックスは当院で開発した在宅支援に係る指標で、移動・食事など12項目について、患者さんの状況とそれに対する支援体制を査定し、自宅療養の可能性を可視化・数値化をするものです。神経難病の患者さんや脳卒中・認知症の高齢者への活用を推進しています。
ザイタックスは下記のPDFをご覧ください 
プチ・ザイタックス

ザイタックス

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主な対象疾患

パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症、多発性硬化症、重症筋無力症、中枢感染症、アルツハイマー型認知症 など

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