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専門外来



H・ART外来(男性)

不妊の原因をきちんと診断し、安易に高度生殖医療に頼ることはせず、原因となっている疾患を治療することを優先しています。

治療

疾患名 治療法
精子減少症
精子無力症
3~4割の症例で精索静脈瘤を合併しています。男性不妊の原因の約3割を占める精索静脈瘤を確実に診断し治療することで、約7割の症例で精液所見が改善し、女性側の治療のステップダウンにつながります。
精索静脈瘤合併症例ではまず顕微鏡下精索静脈瘤低位結紮術を行います。
精索静脈瘤のない症例では、漢方、ホルモン剤を投与し、無効の場合は人工授精や体外受精を考慮していただきます。
閉塞性無精子症 精路再建(精管精管吻合、精管精巣上体吻合)、精巣上体精子吸引(MESA)、精巣精子採取術(TESE)を行います。
非閉塞性無精子症 顕微鏡下精巣精子採取術(micro-TESE)を行っており、精子回収率は約4割です。

ブライダルチェック(自費診療)

男性ブライダルチェックとは、結婚や妊活を考える男性が、自身の健康状態や妊娠に関わるリスクを事前に確認するための検査です。精子の状態や性感染症の有無を調べることで、不妊や母子感染のリスクを減らし、安心して将来の家庭づくりに備えることを目的としています。
検査と費用

本健康診断は保険適用外のため、自費診療となります。
費用は検査内容により異なりますが、概ね6,000円~30,000円程度です。
また、検査内容や結果の説明などにより、来院回数は一般的に2回程度となります。
基本検査項目 金額
精液一般検査 約5,000円
精液一般検査+精子DNA断片化指数検査 約16,000円
オプション検査項目 金額
HIV1、2抗原・抗体検査 約13,000円
HBs抗原検査
HCV抗体検査
梅毒検査
淋病及びクラミジア検査
風疹抗体検査

H・ART外来(女性)

まだ妊娠していないあなたへ

世の中の多くのひとは
女性が妊娠することは普通のことだと思っています
妊娠して悩む人もいれば 妊娠しないことでな悩む人もいます
そして 妊娠することは
女性にとって喜びであると同時に大きな負担でもあります

私たちは医学的な立場から
これから妊娠することに悩んでいる人に寄り添い
みなさんと共に新しい家族を創り出す手助けをしたいと考えています

ブライダルチェック(自費診療)

ブライダルチェックは、妊娠や子育てに向けて、問題となる病気がないかをチェックする健康診断です。将来的に妊娠・出産を希望する女性を対象とした健康診断であり、普段の生活では気づきにくい婦人科系疾患の早期発見・治療にもつながります。
検査と費用

本健康診断は保険適用外のため、自費診療となります。
費用は検査内容により異なりますが、概ね50,000円~90,000円程度です。
また、検査内容や結果の説明などにより、来院回数は一般的に2回~5回程度となります。
基本検査項目 金額
超音波検査 約50,000円
腟分泌物検査
 性感染症検査(クラミジア,淋病)
血液検査
  • 抗ミュラー管ホルモン検査(AMH)
  • 女性ホルモン基礎値(LH,FSH,E2)
  • プロラクチン検査
  • 甲状腺ホルモン検査 (FT4,FT3,TSH)
  • 性感染症検査(梅毒)
  • 感染症検査(B型肝炎、C型肝炎、HIV)
  • ムンプス(流行性耳下腺炎)抗体価検査
  • 風疹抗体検査
  • 血算
  • 糖尿病(HbA1c、血糖)
  • オプション検査項目 金額
    細胞診検査(子宮頚癌検査) 約7,000円
    子宮卵管造影検査 約45,000円

    妊娠についての相談

    • 妊娠前相談
    • 不妊治療の相談
    • 手術の相談
    • 看護相談

    検査

    妊孕環境検査(治療に先立ち、妊娠を妨げる要素がないかどうかの検査)
    【初期検査】
    • 次に該当される方や妊娠についての不安がある方に初期検査をお勧めしています
    • 30歳未満で結婚して1年以上が経過しており、妊娠を希望されている方
    • 30歳以上で結婚して半年以上が経過しており、妊娠を希望されている方
    • 30歳以上の未婚女性で、結婚後、妊娠を希望されている方
    • 年齢に関わらず、ご自身の妊娠できる可能性を知っておきたい方

    【ホルモン検査(卵胞期、黄体期)】
    生殖関連検査
    • 子宮卵管造影(HSG)
    • 子宮内膜着床能検査(ERA)
    • 子宮内フローラ検査(細菌環境検査)
    不育症検査
    • 流産物染色体検査

    治療

    治療にあたってはご夫婦の受診が必要です。治療開始までにご夫婦それぞれのカルテを作成して登録します。
    一般不妊治療 一般不妊治療は妊娠のチャンスを増やす治療です。負担の少ない治療から始めて、人工授精(AIH)まで行います。
    • 排卵誘発と黄体補充
    • タイミング療法
    • 人工授精
    高度生殖医療 一般不妊治療で妊娠が難しい場合や、妊娠が難しい要素がある場合には高度生殖医療を薦めます。高度生殖医療は体外受精を中心とした治療で、体外受精に加え、顕微授精や凍結融解胚移植、子宮内膜刺激胚移植(SEET)を行います。

    手術(生殖外科)

    わたしたちは総合病院で行う生殖医療として、手術療法を治療の選択肢に組み込み総合的な妊娠しやすい環境づくりをめざしています。
    子宮筋腫や子宮内膜症では手術が有効な治療になることがあります。多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)が手術により改善することが知られています。卵管水腫を切除することで、胚移植時の着床環境が改善することが知られています。
    妊娠しやすい環境をつくるためには、子宮筋腫や卵巣嚢腫を単純に切除するだけでなく、その後の妊娠を見据えた特別な配慮とノウハウがあります。そのためよりよい環境をつくるために一般的な婦人科手術では難しい熟練した技術と繊細な操作があります。また手術する時期も重要なポイントです。
    わたしたちは腹腔鏡や子宮鏡による低侵襲手術を中心として専門的な見地から妊娠をめざした手術治療を提供します。

    性機能、メンズヘルス外来

    「勃起しない」「勃起が持続しない」などの勃起の問題、「セックスの時すぐ射精してしまう(早漏)」「セックスの時射精できない(腟内射精障害)」などの射精の問題、「セックスをする気が起こらない(性欲低下障害)」「パートナーは好きだけどセックスはしたくないし触れられたくもない(性嫌悪症)」など性欲の問題、「勃起したときに陰茎が曲がっている(先天性陰茎弯曲症)」「勃起した陰茎にしこりがある(ペロニー病)」などの陰茎の形態異常、「ずっと勃起していておさまらない(持続陰茎勃起症)」など、男性のあらゆる性の問題に対応しています。
    女性の性交疼痛症、性嫌悪症はカウンセリングを主体として診察しています。また、男性更年期障害(LOH症候群)の診断と治療も当外来で行います。

    がん生殖外来

    がん治療前に生殖機能温存を希望される場合、男性は精子凍結を、女性は状況に応じて胚凍結、未受精卵子凍結、卵巣組織凍結を検討します。治療に急を要することが多いため、相談は随時対応しております。

    ジェンダー外来

    他院でFTMまたはMTFと診断された方のホルモン療法を行います。性別適合手術を希望される方は、他施設にご紹介いたします。また、思春期男子が悩みがちな性器の問題、性別違和などの思春期相談も行っています。

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