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縦隔腫瘍/肺がんロボット支援下手術


縦隔腫瘍・肺がんに対して、ロボット支援手術「ダビンチ」を導入

縦隔腫瘍とは、左右の肺の間を隔てている部分にできる腫瘍の総称であり、悪性のものと良性のものがあります。
肺がんは呼吸器(気管~肺胞)に生じる悪性腫瘍で、男女合わせた死亡者数がすべてのがんの中で最も多く、治りにくい病気です。しかし初期の肺がんは適切な治療により治癒が望めるので、検診による早期発見が重要です。
肺がんの治療には大きく分けて手術、薬物療法、放射線療法の3つがあり、これらを使い分けたり組み合わせたりすることが一般的です。
手術は他の臓器への転移が無い症例で適応となり、近年は従来の開胸手術に加えて内視鏡(胸腔鏡)手術、さらに症例によってはロボットを用いた小さな傷で体への負担が少ない術式が行われています。

©インテュイティブサージカル合同会社

開胸手術とロボット支援手術の傷口の違い

開胸手術

胸の脇を約10~20㎝切開するため傷口が大きく目立つ

ロボット支援手術

切開は10~40mmで傷口が小さい(病変の部位により位置や大きさは異なります)

入院から退院までの流れ

  • 呼吸器外科ロボット支援下肺切除手術の場合
  • 呼吸器外科縦隔腫瘍に対するロボット支援下手術の場合


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