胃がんに対するダビンチ手術を開始
2020年3月下旬から胃がんに対して、ロボット支援手術「ダビンチ」を導入
ロボット支援下手術はこれまでの腹腔鏡下手術をさらに向上させることができると考えられます。腹腔鏡よりも鮮明な3D画像で拡大された画面を見ながら操作でき、また人間の手の動きを模倣した多関節を持った鉗子により手ぶれを防止する機能も備えているため、これまでより細かい操作が可能となり、根治性と安全性がより高まることが期待されます。
胃がん手術に関しては、従来の腹腔鏡手術より合併症が半減することが示されました。
胃がん手術に関しては、従来の腹腔鏡手術より合併症が半減することが示されました。
©インテュイティブサージカル合同会社
当科では、ロボット支援下胃切除を行うための厚生労働省・日本内視鏡外科学会が定めた施設基準を満たし2020年3月より導入いたしました。実際のロボット支援下胃切除術は、専門のトレーニングを受けた認定資格を有する医師が行います。ロボット支援下胃切除術の適応になるかどうかなどの治療の詳細については担当医にお尋ねください。
詳しくは、「胃がんロボット支援下手術」ページをご覧ください。
詳しくは、「胃がんロボット支援下手術」ページをご覧ください。
