グローバルナビゲーションへ

本文へ

フッターへ

  1. 聖隷浜松病院トップ
  2.  >  診療最前線
  3.  >  放射線科・核医学診断科 ガンマカメラ装置を更新

放射線科・核医学診断科 ガンマカメラ装置を更新


2023年7月6日

GE NM/CT850

2023年1月にガンマカメラ装置(GE社製 NM/CT850)を更新しました

核医学検査は放射性医薬品(RI)を体内へ投与し、専用の装置で撮影することで画像が得られる検査で臓器の機能評価や腫瘍の診断、治療効果の判定等に大変役立ちます。
代表的な検査としては、脳血流の状態や認知症の鑑別診断を行う脳血流シンチ、虚血性心疾患の評価を行う心筋シンチ、パーキンソン症候群やレビー小体型認知症等の鑑別診断を行うドパミントランスポータシンチ、骨転移の有無を調べる骨シンチなどがあります。
従来の装置よりもカメラの感度が良くソフトウェアもアップデートされ、多くの検査で撮像時間が短縮されました。8列のCTも付随しており、CT画像と核医学画像を重ね合わせることで集積部位の位置を特定しやすくなり、よりよい画像を提供しています。
詳しくは、「核医学検査(RI検査、シンチグラフィ)」のページをご覧ください。

PAGETOP