10月 総合診療内科/診療看護師
【診療科・センター紹介】総合診療内科
看護師特定行為研修を担当しています
総合診療内科は、複数の疾病を合併していたり、原因となる臓器や病態、専門診療科が明確でなかったりする患者さんの外来・入院での診療を行っています。また院内では、医師としてのスタートである臨床研修の必修研修科として、初期研修医の教育を行っています。
そのほか、2019年から看護師特定行為研修の院内での実習を担当しています。特定行為に係わる看護師と診療チームを作り、外来や入院診療での回診・病棟業務などを行っています。実際に看護師の視点をもってチームに参加してもらうことで、医師の視点だけでは気づくことができない患者さんの情報を得ることができます。特に退院後の生活支援など、医師では考えの及ばない患者さんの重要な背景も知ることができるため、患者さんの診療の質が向上するのを私たちも実感しています。
そのほか、2019年から看護師特定行為研修の院内での実習を担当しています。特定行為に係わる看護師と診療チームを作り、外来や入院診療での回診・病棟業務などを行っています。実際に看護師の視点をもってチームに参加してもらうことで、医師の視点だけでは気づくことができない患者さんの情報を得ることができます。特に退院後の生活支援など、医師では考えの及ばない患者さんの重要な背景も知ることができるため、患者さんの診療の質が向上するのを私たちも実感しています。
文責:総合診療内科 主任医長 本間 陽一郎(写真後列右端)
【診療を支えるスペシャリスト】診療看護師
利用者の想いを医療につなぐ
「診療看護師」は、大学院で医学の知識と医師が行う医療行為の一部(特定行為)を学んだ看護師です。当院でも2020年度から活動を始めました。
普段は診療科で医師とともに活動し、医師が手術中など多忙で病状の変化にすぐに対応できないときは、医師と連携し迅速な対応を行います。患者さんの身近な存在である看護師として、患者さんの大切にしたいことに寄り添い、一人一人に合わせた医療の提供を、医師や他の専門職とともに考えています。院内や地域の多職種とも連携し、入院から退院後まで安心して療養生活を過ごしていただけるよう努めます。
ターコイズブルーのユニフォームが目印です。お気軽にお尋ねください。
文責:看護部 橋積 亜希子(写真右)・木島 一美(写真左)、奥田 希世子
普段は診療科で医師とともに活動し、医師が手術中など多忙で病状の変化にすぐに対応できないときは、医師と連携し迅速な対応を行います。患者さんの身近な存在である看護師として、患者さんの大切にしたいことに寄り添い、一人一人に合わせた医療の提供を、医師や他の専門職とともに考えています。院内や地域の多職種とも連携し、入院から退院後まで安心して療養生活を過ごしていただけるよう努めます。
ターコイズブルーのユニフォームが目印です。お気軽にお尋ねください。
文責:看護部 橋積 亜希子(写真右)・木島 一美(写真左)、奥田 希世子
2020年10月号(冊子)
- 表紙・特集
わが街で健康に暮らす14 医師不足と、看護師の特定行為前立腺がん - インフォメーション
- 診療科・センター紹介
総合診療内科 - 診療を支えるスペシャリスト
診療看護師
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