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研修・教育

タイ視察研修(介護職)


タイの介護・福祉・保育の現場に触れ、多様な文化の中での支援の在り方を学ぶ海外研修を実施します。実践に新たな視点を取り入れ、より柔軟で温かみのあるサービス向上を目指します。
神戸聖隷福祉事業団様、神戸常磐大学様とともにタイ研修を実施しました。
本研修は、海外の先進的な設備や技術に重点を置くのではなく、根源的な福祉の考え方や支援のあり方に触れ、当事業団の理念である「キリスト教精神に基づく『隣人愛』」を学び、「仕える」ことの意味を考える機会とすることを目的としています。

期間

2025年11月23日~29日

視察先

ヤードフォン障害者エンパワーメント・職業開発センター

・60名程が寮生活をしながら、職業訓練やライフスキル向上を目指したトレーニングを行っている。
・エンパワーメントの考え方を大切にしており、潜在能力や意欲を引き出して後押しするような支援がされていた。

北部知的障害者福祉センター

・未就学児から30歳まで50名程が利用。
・個々の潜在能力を伸ばして自立に近づけることを目標としており、コミュニケーション方法を学ぶための授業や社会科見学等、様々なプログラムを実施。

サンマパコーン高齢者社会福祉 開発センター

・120名程の高齢者が生活する公立施設。
・開放的な空間で手芸などを楽しみながら穏やかに過ごされている。
・地域の高齢者向けに健康に関する知識を掲示したり、医療・福祉系の学生の実習を積極的に受け入れるなど、情報の発信や人材育成にも力を入れている。

CMU(チェンマイ大学)シニアウェルネスセンター

・チェンマイ大学の付属施設で、高齢者の健康促進を目的とした複合施設。
・健康促進センターとしての役割を持つ。
・運動やアートなど様々な種類のプログラムを行う。病院や薬局も併設されている。

ランプーン県リンピン市高齢者クラブ

・地域の高齢者が通うクラブ
・心身の健康促進、認知症予防を目的とし、ワークショップや脳トレなどを行う。
自宅で暮らす高齢者の住まいを訪問した際、「VHV」の方にもお会いした。
※VHV(Village Health Volunteers ビレッジヘルスボランティア)
・タイでは、地域住民が健康管理や受診のサポートを行い、医療機関と住民をつなぐ「VHV」という仕組みが整備されている
・介護の担い手や看護師や医師が不足している農村地域には必要不可欠とされている様子。
・新型コロナウイルス(COVID-19)パンデミックの際には現場の最前線で活躍し、「Unsung Heroes(隠れた英雄)」と評価された。

スラムコミュニティ

・ラフ族という山岳民族が住むスラム街
・川沿いに家があり200名ほどが住む

メーサー地区行政組織 高齢者学校

・100名程が通う行政が運営している高齢者学校
・6つの村から成る地域で人口が多い
・興味のあることに取り組むことで、楽しみながら健康の促進や認知症の予防に力を入れていた。(地域から民謡やハーブ療法の講師等も招いていた)

ヒーリングファミリー財団が運営する施設

・障害と共に生きる人々の自立と創造活動を支援するNPO法人が運営し、知的障害のある方が通う施設
・活動の一環として「さをり織」といわれる織物でTシャツやトートバッグなどを販売

参加者の声

・タイでは設備や制度面が十分に整っていない部分もある一方で、地域の中で住民同士が助け合いながら生活している様子が見られ、障害や病気、経済状況にかかわらず支え合う社会福祉のあり方を学ぶ機会となった。
・訪問先では、人々の幸せを願いながら活動する姿に触れ、人に寄り添う純粋な思いが社会福祉にとって重要だと感じた。
・今後は自宅と施設の往復にとどまらず、外出レクリエーションなどを通じて社会参加の機会を広げ、その人らしい自由な生活につながる支援を意識していきたい。
【2025年 介護職 タイ視察研修についてのお問い合わせ先】
担当者:障害者支援施設 みるとす 宮﨑
E-MAIL:hmiyazaki@sis.seirei.or.jp
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