グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



採用情報

ホーム  > 採用情報  > 専攻医募集  > 領域別 専門研修プログラム  > 外科専門研修プログラム

外科専門研修プログラム

プログラム統括責任者

副院長 藤田 博文

プログラム募集専攻医数

3名

プログラム内容

【プログラムの特色と連携施設について】

  • 本プログラムの研修施設群には、地域がん診療連携拠点病院があり、 悪性疾患の包括的治療を学ぶことができます。
  • 本プログラムの研修施設群には、緩和ケアチーム・ホスピス病棟等を併設しており、急性期医療だけでなく、悪性腫瘍終末期患者の緩和ケアなどを経験できます。
  • 本プログラムの研修施設群には、救命救急センターを併設(基幹施設は高度 救命救急センター)しており、さらにドクターヘリも運用しており、外傷をはじめとした様々な救急医療を経験することができます。
  • 基幹施設は静岡県精神科救急医療基幹病院の認定を受けており、精神科患者における救急医療、外科診療を経験することができます。
【年次毎の専門研修計画とコース分類】

【研修1年目】
基幹病院のいずれかに所属し研修を行います。
一般・消化器外科/呼吸器外科/心臓血管外科
経験症例180例以上(術者50例以上)

【研修2年目】
半年間を連携施設群のうちいずれかに所属し研修を行います。
一般・消化器外科/呼吸器外科/心臓血管外科/小児外科/乳腺・内分泌外科
残りの半年間を、
❶専門科重点コースは基幹病院・連携施設群のいずれかに所属し研修を行います。
一般・消化器外科/呼吸器外科/心臓血管外科/小児外科/乳腺・内分泌外科
❷外科ローテートコースは基幹病院に所属し研修を行います。
一般・消化器外科/呼吸器外科/心臓血管外科
経験症例360例以上/2年(術者100例以上/2年)
【研修3年目】
❶専門科重点コースは基幹病院・連携施設群のいずれかに所属し研修を行います。
一般・消化器外科/呼吸器外科/心臓血管外科/小児外科/乳腺・内分泌外科
❷外科ローテートコースは基幹病院に所属し研修を行います。
一般・消化器外科/呼吸器外科/心臓血管外科
経験症例540例以上/3年(術者150例以上/3年)

各専門外来について

【一般・消化器外科】

当院は地域がん診療拠点病院であり、胃癌、大腸癌、肝臓癌、膵臓癌、胆道癌、乳癌等さまざまな癌種を取り扱うとともに、ドクターヘリを有する救命救急センターもあり、急性虫垂炎から汎発性腹膜炎などの急性腹症や腹部外傷などの緊急手術にも対応しています。
各種疾患の術前管理、手術、術後管理を経験し、また化学療法や緩和医療も経験できます。若手医師向けの画像カンファ等も積極的に開催しています。

≪専門外来≫
  • 食道・胃専門外来
  • 大腸専門外来
  • 肝・胆・膵専門外来

≪主な学会認定≫
  • 日本外科学会外科専門医制度修練施設
  • 日本乳癌学会認定医・専門医制度認定施設
  • 日本消化器外科学会専門医修練施設   など


詳しくは消化器外科ページをご覧ください。

【呼吸器外科】

専門医がそろっているので高度な手術と綿密な周術期管理が可能で、胸腔鏡手術、進行肺がん手術、高齢者手術など質の高い医療を提供しています。年間手術件数は約400件です。
当院は胸腔鏡手術や他臓器合併切除を要する進行肺がんの拡大手術を得意とし、特に進行肺がんに対しては化学療法、放射線療法と組み合わせた集学的治療により成績向上を目指しています。

≪主な学会認定≫
  • 日本外科学会外科専門医制度修練施設
  • 日本呼吸器学会認定施設
  • 呼吸器外科専門医合同委員会基幹施設   など


詳しくは呼吸器外科ページをご覧ください。

【心臓血管外科】

当科では高度救命救急センタ-である当院の使命を果たすため、超緊急疾患に対しても迅速に対応できる、地域のニーズに沿った心臓血管外科を目指しています。開心術に加え、ステントグラフト治療、MICSの充実化を目標としています。また、2018年にはTAVI(経カテーテル的大動脈弁置換術)認定施設となり、ハートチームを中心として、質の高い、幅の広い循環器治療を提供できる体制づくりを行っています。




≪主な学会認定≫
  • 三学会構成心臓血管外科専門医認定機構規則に規定する基幹施設
  • TAVI(経カテーテル的大動脈弁置換術)実施施設
  • IMPELLA補助循環用ポンプカテーテル実施施設
  • 日本低侵襲心臓手術学会 代議員施設・施設会員
  • 胸部大動脈瘤ステントグラフト実施基準による血管内治療の実施施設
  • 腹部大動脈瘤ステントグラフト実施基準による血管内治療の実施施設
  • 下肢静脈瘤に対する血管内焼灼術の実施基準による実施施設   など


詳しくは心臓血管外科ページをご覧ください。
詳しいプログラム内容についてはこちらをご覧ください。