園長 冨永 裕美
「浜松市気温40度」、連日体温を上回るほどの気温が報じられるなど、厳しい暑さが続いていますね。疲れがたまりやすく体調を崩しやすい時期でもあります。生活リズムを整えこの暑い夏、体調を整えて過ごしていきたいですね。
先日は夏祭りにご参加いただきありがとうございました。開催にあたっては保護者の方と子どもたちが一緒に参加し、楽しい時間を過ごせるようにと準備を進めました。かなり暑い中での開催ということもありホールを使用し、また園全体で集まることは規模的に難しいこと、子どもたちの生活リズムにも無理がないようにとクラスごとに時間差をつけて行いました。夏祭り当日、親子で色々なゲームを楽しんでいる姿や、子どもたちのうれしそうな笑顔がたくさん見られうれしく思いました。保護者の皆様にご協力いただき、子どもたちを温かく包んでくださり思い出に残るひと時となったように思います。夏祭りのアンケートにもご協力いただきありがとうございました。参加の方法が分かりにくかったなど検討事項はありますが、園の行事に関してご理解・ご協力いただき感謝申しあげます。いただきました感想等は今後の参考にさせていただきたいと思います。
夏祭り後も、各クラスでは遊びの中でゲームコーナーを再現して楽しんでいます。幼児クラスで行われた異年齢交流の活動の中でも夏祭りごっこを楽しんでいました。くじら組・いるか組・ぺんぎん組の子どもたちがペアになり、どこから行こうか相談したり、うまくいかないところは大きい子に助けてもらったり、応援してもらったりしながらご家族と楽しんだ時とはまた違った経験を楽しんでいる子どもたちでした。行事がよいきっかけとなって子どもたちの遊びが広がっていることを感じます。
さて、熱中症警戒アラートが発令される日も多く園での日中の過ごし方にもかなり配慮が必要となっています。警戒アラートが発令中は基本的に戸外での活動が制限され、室内での活動の時間が増えます。子どもたちの年齢発達や興味関心をとらえながら、室内での遊びの環境の充実を考え、子どもたちの生活が豊かなものとなるよう工夫し、夏ならではの遊びを色々と楽しんでいきたいと思います。乳児クラスをのぞくと小麦粉粘土や油粘土、絵具遊び、泡遊びなど様々な感触遊びを楽しんでいます。年長くじら組では廃材遊びやカプラ(積み木)の街作りが広がっていました。ラキューという細かなパーツがたくさんある玩具も人気です。様々な作品を作り上げ、「見て見て」と得意げに説明してくれる子どもたちです。羽が動くようになっていたり、散歩ができるように馬の前足はタイヤがつけてあり長いしっぽのような手綱で動かせるようにしてあったり、観覧車が回転するようになっていたり、様々なアイディアが小さな作品の中に見事に表現されていて、見ているだけでワクワクしてきます。好きな遊びをじっくり取り組みながら試行錯誤したり、工夫したり、友達と教えあったりする経験は学びの基礎になっていきます。こうした時間を積み重ねていけるよう子どもたちの遊びを大切にしていきたいものです。
8月になりました。保育の中でも、子どもたちと「平和について考える」機会を持っていきたいと思います。家庭や園の日々の生活の中で、大好きな人の笑顔が側にあり、自分は愛され大切な存在であることを実感していくことが平和を考える基本になっていくと思います。そして、神様はいつでもどんなときでも私たち一人ひとりのことを愛していてくださっています。「今を大切に生きること」そして、「こころの優しさ」「愛のこころ」を子どもたちに伝えていきたいと思います。
暑い夏はまだまだ続きますが、この夏を豊かな経験ができる時としていきたいと思います。
「浜松市気温40度」、連日体温を上回るほどの気温が報じられるなど、厳しい暑さが続いていますね。疲れがたまりやすく体調を崩しやすい時期でもあります。生活リズムを整えこの暑い夏、体調を整えて過ごしていきたいですね。
先日は夏祭りにご参加いただきありがとうございました。開催にあたっては保護者の方と子どもたちが一緒に参加し、楽しい時間を過ごせるようにと準備を進めました。かなり暑い中での開催ということもありホールを使用し、また園全体で集まることは規模的に難しいこと、子どもたちの生活リズムにも無理がないようにとクラスごとに時間差をつけて行いました。夏祭り当日、親子で色々なゲームを楽しんでいる姿や、子どもたちのうれしそうな笑顔がたくさん見られうれしく思いました。保護者の皆様にご協力いただき、子どもたちを温かく包んでくださり思い出に残るひと時となったように思います。夏祭りのアンケートにもご協力いただきありがとうございました。参加の方法が分かりにくかったなど検討事項はありますが、園の行事に関してご理解・ご協力いただき感謝申しあげます。いただきました感想等は今後の参考にさせていただきたいと思います。
夏祭り後も、各クラスでは遊びの中でゲームコーナーを再現して楽しんでいます。幼児クラスで行われた異年齢交流の活動の中でも夏祭りごっこを楽しんでいました。くじら組・いるか組・ぺんぎん組の子どもたちがペアになり、どこから行こうか相談したり、うまくいかないところは大きい子に助けてもらったり、応援してもらったりしながらご家族と楽しんだ時とはまた違った経験を楽しんでいる子どもたちでした。行事がよいきっかけとなって子どもたちの遊びが広がっていることを感じます。
さて、熱中症警戒アラートが発令される日も多く園での日中の過ごし方にもかなり配慮が必要となっています。警戒アラートが発令中は基本的に戸外での活動が制限され、室内での活動の時間が増えます。子どもたちの年齢発達や興味関心をとらえながら、室内での遊びの環境の充実を考え、子どもたちの生活が豊かなものとなるよう工夫し、夏ならではの遊びを色々と楽しんでいきたいと思います。乳児クラスをのぞくと小麦粉粘土や油粘土、絵具遊び、泡遊びなど様々な感触遊びを楽しんでいます。年長くじら組では廃材遊びやカプラ(積み木)の街作りが広がっていました。ラキューという細かなパーツがたくさんある玩具も人気です。様々な作品を作り上げ、「見て見て」と得意げに説明してくれる子どもたちです。羽が動くようになっていたり、散歩ができるように馬の前足はタイヤがつけてあり長いしっぽのような手綱で動かせるようにしてあったり、観覧車が回転するようになっていたり、様々なアイディアが小さな作品の中に見事に表現されていて、見ているだけでワクワクしてきます。好きな遊びをじっくり取り組みながら試行錯誤したり、工夫したり、友達と教えあったりする経験は学びの基礎になっていきます。こうした時間を積み重ねていけるよう子どもたちの遊びを大切にしていきたいものです。
8月になりました。保育の中でも、子どもたちと「平和について考える」機会を持っていきたいと思います。家庭や園の日々の生活の中で、大好きな人の笑顔が側にあり、自分は愛され大切な存在であることを実感していくことが平和を考える基本になっていくと思います。そして、神様はいつでもどんなときでも私たち一人ひとりのことを愛していてくださっています。「今を大切に生きること」そして、「こころの優しさ」「愛のこころ」を子どもたちに伝えていきたいと思います。
暑い夏はまだまだ続きますが、この夏を豊かな経験ができる時としていきたいと思います。