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子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)接種のご案内

2023年5月より子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)を開始しました

子宮頸がんは、子宮の頸部という子宮の出口に近い部分にできるがんで、若い世代の女性のがんの中で多くを占めるがんです。

日本では毎年、約1.1万人の女性がかかる病気で、さらに毎年、約2,900人の女性が亡くなっています。
患者さんは20歳代から増え始めて、30歳代までにがんの治療で子宮を失ってしまう(妊娠できなくなってしまう)人も、1年間に約1,000人います。

子宮頸がんの95%以上が、ヒトパピローマウイルス(以下、HPV)というウイルスの感染が原因です。
HPVは、女性の多くが “一生に一度は感染する” といわれるウイルスです。
感染しても、ほとんどの人ではウイルスが自然に消えますが、一部の人でがんになってしまうことがあります。
このHPVウイルスに感染しないことが子宮頸がんの予防につながると言われており、HPVワクチンの接種が推奨されています。

【以下の厚生労働省のホームページから引用】
 ・ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)(専用ページへ移動)
 ・HPVワクチンに関するQ&A(専用ページへ移動)


また、当院ではワクチン接種とあわせて、子宮頸がん検診を行っています。
子宮頸がん検診を定期的に受けることで、がんになる過程の異常や早期がんの発見が期待でき、早期治療につながります。
【関連ページ】ドック・健診室 婦人科健診のご案内(専用ページへ移動)

子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)接種費用

以下の全てに該当する方は公費助成対象者(無料)となります。
  • 横浜市に住民登録がある方
  • 接種日時点で対象年齢に該当する方
(注)制度対象の方は、母子手帳と横浜市より郵送される予診票を接種当日にご持参ください。
(注)過去にHPVワクチンを接種したことがある方は予約時にご相談ください。
(注)対象年齢によって対応診療科が異なります。

公費助成対象に該当しない方も自費でのワクチン接種が可能です。料金、接種日、予約・お問い合わせ先は以下をご参照ください。

無料(公費助成対象者)

性別対象年齢子宮頸がんワクチン
〔9価〕シルガード
子宮頸がんワクチン
〔4価〕ガーダシル
対応診療科・接種日予約・お問い合わせ
女性①初回接種時
11歳以上~15歳未満
2回3回小児科
(毎週:水・木午後)
電話受付時間
月曜日~金曜日
9:00~12:00・
14:00~17:00
連絡先
045-715-3035
②初回接種時
15歳以上~16歳未満
3回

16歳以上~27歳未満
(キャッチアップ接種)
3回3回ドック健診室
(毎週:水・金午前)
電話受付時間
月曜日~金曜日
13:00~16:30
連絡先
045-715-3158
※令和7(2025)年3月末まで

①②小学校6年生~高校1年生に相当する年齢の女性:誕生日が2007年(平成19年)4月2日~2012年(平成24年)4月1日の方
③誕生日が1997年(平成9年)4月2日~2007年(平成19年)4月1日の女性(過去にHPVワクチン接種を合計3回受けていない方)

自費(公費助成対象外の方)

性別対象年齢子宮頸がんワクチン〔9価〕
シルガード
子宮頸がんワクチン〔4価〕
ガーダシル
対応診療科・接種日予約・お問い合わせ
女性27歳以上*接種回数 3回
料金 1回29,700円(税込み)
接種回数 3回
料金 1回19,800円(税込み)
ドック健診室電話受付時間
月曜日~金曜日
13:00~16:30
連絡先
045-715-3158

*男性の方や市外・県外に住民登録のある方は、接種を希望される際には予約時にご相談ください。

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