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特別養護老人ホーム

「寄り添う介護」を目指しています。

さくまの里の入居者様80名は、1号館・2号館・3号館1階の3つのグループに分かれて生活されています。さくまの里の理念にある「その人らしく」を目標に、それぞれのカラーを出し合いながら、日々、入居者様の生活をサポートさせていただいています。
さくまの里の特徴は、何といっても「ご利用者、ご家族様とも顔見知りが多い」ということでしょうか。面会に来られたご家族が、他の入居者にも声を掛けられている姿をよく目にします。自然に囲まれた佐久間町ならではの、地域のみなさまの温かさを感じながら仕事ができるありがたさを日々感じています。
では、それぞれのグループを紹介いたします。


このページの目次


1号館

平成25年度から、入居者様一人ひとりの生活リズムを尊重できるように、12名ずつの小規模のグループに分けました。「ひだまり」「やまびこ」「こもれび」と名付け、広いスペースをパーテーションで仕切り、プライバシーを守りながらもくつろげる空間を提供しています。みんなで一緒に楽しめる従来型の良さを残しつつ、個人の思いを大切にしたケアを目指しています。

また、年間を通して、地元のお祭りに参加をしたり、ご家族や地域のみなさまを1号館の企画にお誘いしたりと、多くの方々と交流を深めています。
今後も個別ケアを今以上に追求し、職員個々のスキルアップにより、入居者様が安心して過ごしていただけるようお手伝いさせていただきます。

2号館

2号館は、「さくら」「たんぽぽ」の2つのユニットからなり、24名の入居者様が生活しています。
職員も、20歳から人生経験豊富なベテランまで個性豊かな職員がそろっています。

入居者様に少しでも季節(四季)を感じて頂けるよう、その時々の企画を実施しています。春は「お花見」、夏は「花火」に「かき氷」、秋は「秋刀魚」、冬は「おしるこ」、皆さん喜んで頂けています。また、地域のイベントにも積極的に参加し交流を図ることにも力を入れています。

私たちは、施設理念でもある『自分らしさを大切に』の自分らしさとは何かを常に考え、日々のケアに努めています。職員一人ひとりは小さな力ですが、職員全員の力で入居者様を支え、笑顔溢れる生活の場を一緒に作っていきたいと思います。

3号館1階

3号館1階は、「けやき」「うめ」の2つのユニットからなり、20名の入居者様が生活しています。
職員と入居者様、そのご家族様との絆を大切にし、毎日笑顔が絶えない温かい家族のようなユニットを目指しています。

入居者様一人ひとりの声を伺い、なかには本人の希望と家族の意向にそって、毎晩晩酌をなさる方もいらっしゃいます。フロアで過ごした後、居室に戻ってほっと窓をのぞくと、満開の桜、のどかな鮎釣りの風景、大パノラマの花火、新緑の山々など、佐久間の四季を日々感じることができます。また、中庭では入居者様と一緒に野菜や朝顔、メダカに水草を育てています。
昔からの見慣れた風景がいつもそこにあり、住み慣れた生活がそこにあります。