聖隷佐倉市民病院は、千葉県佐倉市の地域に根差した中核病院。腎臓病・脊椎脊髄疾患・がん治療における高度な医療技術に対応。
股関節、肩関節、肘関節、手関節に関する疾患の手術療法や保存療法などの治療に対応をしています。患者様の苦痛や不安が軽減でき、安全・安楽に日々を過ごすことができるようスタッフ一同、看護にあたらせて頂いております。
また、患者様や家族の方の意思を尊重し、患者様の状況を多職種・他部門と共有し、退院後も継続的に看護・治療ができるように地域医療機関と連携を図っています。
今後も患者様が笑顔で入院生活を送れるように力を注いでいきたいと思います。
当手術室では、股関節疾患で手術治療を必要とされている患者さんに対し、安全で安心して手術を受けられるよう取り組んでいます。さらに、当日の緊急手術にも迅速に対応出来るように器械やインプラントの管理も行なっています。
手術前には、可能な限り手術室看護師が患者さんとお会いしてお話を伺い、不安の軽減に努めています。患者さんのQOL向上を目指し日々進化する手術器械においては、器械出し看護師のトレーニングは必須です。勉強会も積極的に行ない、技術の維持向上に努めています。
今後も、患者さんが笑顔で社会復帰できるよう、関節センターの一員として手術室看護に取り組んでまいります。
整形外科外来は、医師や看護師、医療秘書などのさまざまなスタッフが連携をとりながら、患者さんが安心して受診し診療が受けられるよう努めております。
痛みや不安など、お困りな事がございましたら遠慮なくお声かけ下さい。
当院では保存療法や手術療法の方に対し、日常生活動作の獲得、身体を動かす機能の改善、または低下の予防を目的したリハビリテーションを提供しています。
手術療法の方では、手術前からの介入と手術後のリハビリまで、他職種と共に実践しています。また、リハビリ技術の維持向上のため、研修会や研究活動にも積極的に参加しています。
今後の日常生活を安全に笑顔で過ごしていただけるよう、最大限のサポートを心がけています。