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ホーム > 特色・取り組み  >  関節センター  >  大腿骨近位部骨折の治療

大腿骨近位部骨折の治療


多職種連携アプローチを用いた大腿骨近位部骨折の治療

 大腿骨近位部骨折は高齢者に多く発生する骨折です。超高齢社会となった日本で年々発生件数が増加しています。2012年に日本全国で約20万人の方が大腿骨近位部骨折を受傷されており大多数は高齢者です。

大腿骨近位部骨折の模式図


当院では全国に先駆けて多職種連携アプローチを用いて高齢患者トータルケアを実施しております。その3本の柱をご紹介します。

1.入院24時間以内の早期手術治療
2.速やかな地域連携でリハビリテーションの継続
3.骨粗しょう症リエゾンサービスによる骨折二次予防


1.入院24時間以内の早期手術治療

大腿骨近位部骨折はほぼ全ての症例で手術療法が選択される重篤な骨折です。高齢の患者様に対しては素早く全身状態を把握し、なるべく早期の手術が望まれます。日本の治療ガイドラインでは受傷してから一週間以内の手術が勧められていますが、欧米諸国ではもっと早く48時間以内の手術が推奨されています。
当院では入院してから24時間以内の手術を目指しています。平成27年度は99例中58例で達成されました。



2.速やかな地域連携でリハビリテーションの継続

大腿骨近位部は下肢の付け根です。したがってこの部位の骨折は歩行能力に直結します。高齢者では骨折を起こしてしまうともう一度歩行能力を回復するためには専門的なリハビリテーションが必要です。
当院では近隣施設と連携し、手術後は速やかな回復期リハビリテーションの継続をしています。


3.骨粗鬆症リエゾンサービスによる骨折二次予防

一度大腿骨近位部骨折を起こすと反対側の大腿骨や他の部位の骨折を連続して起こしてしまうことがあります(骨折の連鎖、ドミノ骨折)。
当院では骨粗鬆症リエゾンサービス委員会を設置し大腿骨近位部骨折後の骨折二次予防治療を行っています。


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