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~病院ブログ~


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2015年10月

緩和ケアチームによる『市民講座』を開催しました!

10月17日(土)、神奈川産業振興センターにて市民の方を対象にした「市民講座:一緒に考えよう 人生の最終段階の医療と生活」を開催しました。
今回は関内駅近くの会場で初開催でしたが、一般市民や医療従事者等を含め60名を超える方にお越しいただきました。

講座では、当院の緩和ケアチームの医師並びにがん看護専門看護師より「人生の最終段階における医療を考える」、「リビングウィルとは」、「より豊かな人生を送るための緩和ケア」、「病院・自宅・老人ホームでの看取りの実際」をテーマに講演を行いました。

参加者からは「わかりやすい説明で今後のことを考えていきたいと思います。」、「リビングウィルについては、家族、職場と早速話し合っていきたいと思いました」などの感想をいただきました。

2015年10月21日 緩和ケアチーム

今年2回目の国際PCI(心臓カテーテル治療)研修会 実施!

10月9日(金)、今年2回目のPCI(心臓カテーテル治療)研修会を実施しました。
今回の研修会では、中国の香港よりDr. Arthur Chan(屯門醫院(Tuen Mun Hospital))がお越しになり、当院の心臓血管センター内科部長:芦田医師が講師として心臓カテーテル治療に関する研修を行いました。当院では今後も国際PCI研修会を定期的に開催し、研修を通じて知識や技術の向上につなげていければと考えています。

2015年10月21日 事務部X

マンモグラフィーサンデー

マンモグラフィーサンデーとは、 多忙な平日を過ごす女性が休日に全国どこでも乳がん検診を受けられるようにと全国で行われているイベントで、当院も毎年10月第3日曜日に開催しています。

今年は10月18日(日)に開催し、マンモグラフィー検査・視触診・超音波検査・看護師による自己検診指導を、30名以上の女性が受けられました。

生涯に乳がんにかかる女性は、現在、12人に1人と言われています。また、乳がんで亡くなる女性も増加しています。
乳がんは早期発見により適切な治療が行われますと、良好な経過が期待できます。
早期発見のために、20代から月に一度のセルフチェックを心がけ、40歳を迎えたら、2年に一度の乳がん検診も受けましょう。

2015年10月18日 看護部N

実録 メタボ戦記⑳

【私と体脂肪との500日間の戦い】
第20話 初めてのスランプと人生を変える出会いの話(その2)

皆さんは、けがや火傷に対して、創傷部位の消毒を行わずに傷付近の組織から出る体液を保護膜等に用い有効利用する事で、痛まず早くきれいに治すという”湿潤療法”というものを聞いたことがあるだろうか。
この湿潤療法は形成外科界に革命をおこした画期的な治療方法と言われている。その考案者である夏井睦先生がご自身の湿潤療法についての講演を行ってくれるという信じられない企画が、2014年秋に当院の第1会議室で実現した。もちろん私も参加させてもらったが、想像以上に素晴らしい講演だった。満席で立ち見の聴衆が多数いる講演会場は熱気に包まれ、その多くの人々が夏井先生の湿潤療法理論に魅了されていた。私は外科系では無いので湿潤療法を実際に行うことはあまりないが、それでも機会があれば必ず実践しようと思った。講演の中で湿潤療法とは別に、糖質制限についても簡単に説明してくれたので何となく興味を持った。夏井先生ご自身も大変スラッとした体型で、”糖質制限”を実践しているらしい。夏井先生は著書も多数あり、講演の後に早速通信販売のアマゾンで名著である”傷はぜったい消毒するな~生態系としての皮膚の科学~ ”を注文したが、もう一つ”炭水化物が人類を滅ぼす~糖質制限からみた生命の科学~”という本も一緒に買ってみることにした。同時に2冊届けられたのだが、糖質制限の方から読んでみたところ、これまた衝撃的な内容であった。人間栄養学というものをほとんど理解していなかった自分にとって、全てのページが新たな発見の連続であった。何度も繰り返し熟読し、その内容を理解する事ができた。
そして糖質制限食の先駆者といわれる江部康二先生の著書である”主食をやめると健康になる ー 糖質制限食で体質が変わる!”も購入し、こちらも熟読のうえ理解する事ができた。そして自分の結論としては、”糖質制限食理論は、おそらく真理であり、自分の現状を打開してくれる 唯一の方法であろう”というもので、早速実践する事にした。
(続く)

2015年10月16日 診療部U

実録 メタボ戦記⑲

【私と体脂肪との500日間の戦い】
第19話 初めてのスランプと人生を変える出会いの話(その1)

2014年も秋になり、新しいジムに通うようになってから半年が過ぎていた。一度は挫折したハウスダンスだったが”師匠”のおかげで再チャレンジする事ができ、ダンスだけでも週に2回欠かさず出席するようになった。6ヶ月も通い続けると一応常連としての地位?も確立できたような気がした。通い続けてわかったことなのだが、多くの人がハウスダンスのレッスンに”一度だけ”参加して、その後はほとんどの場合2度と参加しなくなることが判明した。自分が味わったあの挫折感をほとんどの人が味わい、それを克服できないままに2度と参加することはなくなるのだろう。自分の場合は師匠が救いの手をさしのべてくれたので、今なお中年ダンサー見習いとして研鑽を積むことができているのである。師匠にはとても感謝しているのだが、実は師匠もそれほどダンスが上手だった訳ではなく、さらに途中から来なくなってしまったため、ちゃんとしたお礼もいえずに音信が途絶えてしまった。さて筋トレ、有酸素運動、水泳、ハウスダンスと、ほぼ理想的といえる運動の日々であったが、実はこのころ深刻な悩みがあった。これだけ頻繁にジムに通っているにもかかわらず、体脂肪が全くと言っていいほど減らなくなってしまったのである。水泳をするときに自分の身体を観察すると、以前に比べれば肥満体と言う意味では雲泥の差なのは明確だが、皮下脂肪(とくに腹部周り)が減っていないようで、あえて表現するならば引退したプロレスラーの身体というのがピッタリだった。つまり筋肉はそれなりについているが、その表面を覆うように皮下脂肪の層が分厚く存在しているのである。自分が目指すところの西島秀俊のような細マッチョなどは夢のまた夢であり、自分で言うのも辛いことだが全然かっこうよくないのである。またブログのタイトルでもある”メタボ戦記”のメタボを克服するのであれば腹囲を85cm以下にしなければ話にならない。基礎代謝の関係からか、中高年は脂肪燃焼の効率があまり良くないというのは知識としてはあったが、現実的に我が事としてここまで思い知らされるとは想像もしなかった。自分の腹部の皮下脂肪は、あたかもシベリアの永久凍土のように、いつまでも固く凍り付いたままであった。このままではいけない!このままではこのブログの企画も自然消滅か、もしくは10年くらいの長期連載になってしまうのではないかと悩み始めた。そんな2014年の秋のある日、当病院での院内講演会で、自分の人生を変えるような出会いがあったのである。
(続く)

2015年10月8日 診療部U

新人看護師研修 看護倫理Ⅰに参加しました。

新人看護師研修『看護倫理Ⅰ』に参加してきました。倫理について講義を受けた後、業務をしていて困った事やモヤモヤしたことを、各グループに分かれてディスカッションを行いました。ディスカッションは、どのグループも白熱していました。同期生と意見交換したことでいろいろな見方や意見があることを知り、倫理観が高まった様に感じます。また、各グループに先輩看護師が1人ずつ入ってくださり、行き詰まった時は助言をいただき有意義な研修となりました。今回の研修を通し、自分が感じたことを無視せず意識して振り返ることが倫理観を高め、それが良いケアに繋がると思いました。

2015年10月5日 看護部K

病院見学会・聖隷ナーシングセミナーを開催いたしました。

先日聖隷横浜病院内で、病院見学会・聖隷ナーシングセミナーを開催しました。

3回目の今回は19名の看護学生さんにご参加いただきました。
前回までは外部の会場で開催していましたが、今回はプログラムの中に病院見学会も組み入れ、実際に働いている看護師の様子や院内の雰囲気を感じていただけるような内容としました。
当院の様々な職種の職員(医師・看護師・理学療法士・管理栄養士)が講師となって、一人の患者さんとどのように関わっているのかを聞いていただきました。
講義の中には体を動かしたり病院食を試食したり、実技も体験できる内容としました。
セミナーの後は病院見学会を行いました。入職1~2年目の看護師が案内役となり院内を見学していただきました。最後に茶話会、質疑応答としてお菓子を食べながら先輩職員や看護部管理者との座談会の時間を持ちました。入職してからの感想や体験談、就職活動や国家試験についてなど。話題は尽きることなくあっという間に終了となりました。

次回のセミナー開催日は未定ですが、決まり次第ホームページ(看護師募集サイト)でお知らせしますので、
是非ご参加ください!
病院見学・インターンシップについては随時開催しておりますのでお気軽にお問い合わせください。

2015年10月1日 事務部N

今回の様子は、こちらもご覧ください

*看護師募集サイト内 看護部だより

『リハビリ室主催の勉強会を開催しました!』

リハビリ室では医療スタッフ対象の勉強会を定期的に行っていますが、今年度4回目となる勉強会を10月に開催しました。

今回の勉強会は、起き上がり動作とベッド上での移動の介助方法について、講義と実技を行いました。
参加して頂いた皆さん全員が、勉強会終了後にはスムーズに介助を行えるようになっていました。
「腰に負担のかからない動作を習得できました」「今まで大変だったけど、やり方が分かりました」「明日から業務に活かしていきます」など、前向きな発言が聞かれ、医療スタッフのスキルアップに繋がったと思います。

患者さまや医療スタッフどちらにも負担の少ない方法で安全な関わりができるよう、リハビリテーション室では今後も勉強会を開催していきます。
次回の勉強会開催は12月の予定です。


2015年10月31日 医療技術部S

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