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~病院ブログ~


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2015年11月

中庭のお手入れにボランティアさんも参加!!

園芸のブログ、第5弾です。
今月より、ボランティアさんも加わり中庭の手入れをしています。

園芸の好きなご夫婦で、手際よく中庭の植え替えや草むしり等、
患者様には手の届かない所のお手入れをして頂いています。

そして、中庭では玉ねぎや絹さやなど新しい苗やお花を植えていっています。
次回のブログでは、成長の様子もお伝えできればと思います。

では、次回のブログもお楽しみに!

2015年11月30日 医療技術部U

病院学会受賞者からの喜びの声①

病院学会受賞者からの喜びの声①

【受賞:事務長賞】

11月21日(土)に開催された病院学会で事務長賞を受賞することができました。
入居時から介護を必要とする方を対象としたエデンの園として、入居相談対応に求められる技術と専門性について検証し、発表しました。たくさんの方にご協力いただいた今回のテーマで、このような素晴らしい賞をいただくことができ、大変嬉しく思います。今後もさらなる研鑽に努めていきたいと思います。ありがとうございました。

2015年11月30日

横浜エデンの園 入居者募集センター 岡山麻裕子

秋植え始まりました!

園芸のブログ、第4弾です。
11月に入り肌寒い日が増えてきましたね。
まだミニトマトがぽつぽつと赤く色づく中、中庭では秋野菜を植え始めました。

10月末に患者様と撒いた大根の種は小さな芽を出し少しずつ成長してきています。
何度か間引きをしながらゆっくりと大きくなっています。
これから寒さが増してきますが、寒さに負けず大きくなるよう
患者様と手入れをしていきたいと思います!

では、次回のブログもお楽しみに!

2015年11月24日 医療技術部U

『聖隷リハビリテーション研究会inアクトシティ浜松』

毎年、聖隷グループのリハビリスタッフが浜松のアクトシティに集まり、聖隷リハビリテーション研究会を開催しています。

今回は、この研究会で呼吸器疾患の患者様に対する作業療法について発表させて頂きました。
当院では呼吸器疾患の患者様が多く、リハビリスタッフが関わる機会も多くなっています。
この研究会で他施設のスタッフから助言をして頂くこともでき知識を深めることができました。
患者様により良いリハビリを提供できるよう、さらに励んでいきたいと思います!

2015年11月20日 医療技術部U

第38回腎臓病教室を開催しました。

今回は「腎臓病から、自分の生活を見つめ直そう」というテーマです。

医師からは「腎臓リハビリテーション」、臨床検査技師からは「電気屋さんで買える検査値」、薬剤師からは「薬を飲んでいれば大丈夫?」、管理栄養士からは「正しい体重管理」という内容でそれぞれ講義がありました。
医師からは今の自分の体で行える運動について考え、生活の中に取り入れることが大切だとお話がありました。検査技師からは腎臓病の進行を防ぐために健康的体重の維持・日頃からの塩分管理、血圧値の把握をし、自分の健康を意識することをお話ししました。薬剤師からは適切な薬物療法とは投与量や用法用量を守って使用することが大切であること、薬の副作用についても詳しくお話がありました。自分の飲んでいる薬についても理解を深められたのではないでしょうか?管理栄養士からは食事療法において適切な体重管理とはエネルギーを確保して体脂肪率を減らすことが重要だとお話がありました。普段のお食事からたんぱく質制限のお食事に変えるために献立の例から改善できる点を解説していました。とてもわかりやすい講義となり参考になったと思います。受講者の方々は熱心にメモをとり講義を受ける姿がとても印象的でした。
今回の講義により、自分のこれまでの生活を見つめなおすきっかけになれば嬉しいです。

今回の試食メニューは、低たんぱくごはん、野菜チャンポン炒め、キュウリワカメ酢の物の3品でした。私も試食を頂きましたが、野菜チャンポン炒めはキクラゲ、魚介、野菜などのシャキッとした食感と噛みごたえあり満腹感が得られました。キュウリワカメ酢の物は酸味が効いていて塩分控えめの一品でした。酸味が苦手な私でも粉飴(砂糖に比べ甘さが5分の1)が使われたことにより酸味との相性も良くおいしく食べられました。

2015年11月18日 医療技術部S

実録 メタボ戦記㉑

【私と体脂肪との500日間の戦い】
第21話 死闘!!糖質制限 (その1)

実は以前このブログで食事制限について寄稿した事がある。かなり古い記事なので今は閲覧できなくなってしまったが、そのときに2008年のNew England Journal of Medicineに掲載された糖質制限食VS脂質制限食VS地中海食の内容を紹介している。この研究によると体重減少効果は糖質制限食が最も優れ、その後(2年目以降)のリバウンドは地中海食が最も優れているという事だった。もしもこの論文に興味があるのであれば”糖質.jp”というインターネットサイトでとてもわかりやすく紹介されているので閲覧してほしい。寄稿した当時、自分自身はそれほど食事制限について必要性を感じていなかったので、糖質制限食にほとんど興味をもたず、単なるキワモノダイエット法の一種という認識しかなく、自分が行う事は無いだろうと思っていた。しかし糖質制限理論についての正しい知識を持ってしまい、そのうえ自分自身がメタボと戦い続けている現状から、もはや実践しないという選択肢はなかった。糖質制限を理解するうえで必要な事は、まず自分自身が物心ついたときから現在まで、当たり前と思っていた食生活について疑問をもつことができるか否かに尽きると思う。いわゆる”常識を疑え!”というやつである。この考えができなければ糖質制限食を理解し実践する事は不可能である。糖質制限食とはすなわち、主食とよばれる食材である糖質(ご飯・パン・麺)の摂取を制限する食事の事である。そんなことが本当に可能なのか?近所のコンビニエンスストアで食材を購入しようと思った場合、まずチェックするのがお弁当やおにぎり、サンドウィッチコーナーであり、そのどれもが大量の糖質を含んでいるではないか。そもそも主食なしに毎日の食生活は成り立たないのではないか?それが一般的な人々の発想であろう、現に自分もそうだった。実践的な糖質制限食として、一日のうち1食だけ糖質制限をする”プチ糖質制限”と2食を糖質制限する”スタンダード糖質制限”と3食とも糖質制限をする”スーパー糖質制限”の3種類がある。自分としては単純にメタボ対策だけで無く、糖質制限理論が真理なのかどうかについて検証する必要があったため、徹底的に行うべくスーパー糖質制限を行おうと決意した。ただ朝食と夕食は自宅で食べるので、工夫すれば何とかなりそうだが問題は昼食である。今までどおりの昼食ではどんなことをしても糖質制限食にはなり得ないだろう。なぜなら”喫茶ひがし”やお弁当を注文して、ご飯だけ残すのはどう考えても罰当たりである。かといって自宅から糖質制限弁当を持ってくるのも不可能だった(単なる家庭の事情)。昼食で糖質制限をするためには、加工が簡単で、常温で長期保存ができる食材を見つけることが必要不可欠だった。そんな食材はあるのだろうかと数日間悩み続けたが、以外に身近なところにヒントがあった。
(続く)

2015年11月16日 診療部U

看護助手研修3回目開催!

今年度から年に4回開催予定となった看護助手研修の3回目が先日行われました。一度に院内の看護助手さん全員が集まることができませんので2班に分かれての研修でした。
今回は、助手業務の技術編で「正しいオムツの当て方」の講義と演習を行いました。排泄行為は、できるだけ人の世話にならず自分でトイレにいきたい思いを誰もが持つものです。しかし、どうしても誰かの手を借りなければならない状況になった時に、自分で行う時と同じように尊厳を守った排泄ができるように、という点を私達看護職は大切にしています。
そこで、この研修では適切な用具・用品を適正に使用するといった基本に戻ってみました。自分自身でズボンの上からオムツを装着する体験とベッド上で患者となって仲間にオムツを当ててもらう体験との2通りを行いました。2年前にも同様の研修を行いましたが、忘れていた当て方のポイントや、より気持ち良く使用して頂くコツなどがあり、多くの看護助手から「そうだった」、「やっぱりフィット感が大事ね」の声があがりました。また、サイズの決め方やパットの併用の注意点などの質問も積極的に出されて、またまた看護助手チームのパワーに押されっぱなしの研修でした。
看護助手の皆さん、お疲れ様でした。今日の学びを今日から臨床で使っていきましょう!

看護部 Y

病院食で郷土料理を提供!

先日10/22の昼食に青森県の郷土料理である『ホタテ貝焼き』を提供しました。
このお料理はホタテの貝殻に味噌と鶏卵を入れて焼いたもので、青森県では昔から「お産で乳の出が良くなる」、「風邪に効く」とされ食べられている郷土料理です。今でも地元には、どこの家の台所にも茶色に染まった大きなホタテの貝殻がひとつやふたつは置いてあり、色々なものを煮るのに使われていると言われています。
青森出身の方は、故郷を思い出されたのではないでしょうか。
ホタテのうま味がよく出ていて、美味しいと患者様にも好評でした。

2015年11月9日 栄養課U

2015年入職 新人看護師 技術研修 修了祝い☆

秋深まりし10月20日、私たち新人看護師は入職してから毎月参加していた技術研修を修了しました。看護学生のときに教わった知識・技術を踏まえて説明される講義の一つ一つが良き学びとなりました。教わった知識・技術を今後の看護に生かしながら精進していこうと思います。

研修修了日の夜は、私たち新人看護師を導いてくれた指導看護師の方々も交えての修了祝いの宴会を行いました。にこやかな雰囲気の中行われた宴会のなかで、お酒の勢いを借りつつ病棟での悩みを同期に相談したり、「入職して1番心に残ったこと」を発表したりと宴会ならではの本音トークを展開しました。また、宴会の最後には新人看護師ひとりひとりに指導看護師さん達からのメッセージカードを頂き、非常に感動しました。
入職して半年という区切りを迎え一息ついたところですが、一人前の看護師になるためにまだまだ頑張っていこうという気持ちになる、そんな宴会でした。

2015年11月4日 看護部S

看護技術研修⑨「緩和ケア研修」がありました。

この研修が新人の看護技術研修の最終回です。今回は緩和についての講義と演習でした。緩和ケアは、痛みを取り除くだけでなく心理面の苦痛もとり除いていくことが大切である、と学びました。また、がん性疼痛認定看護師の存在も初めて知り、痛みのマネジメントについても学ぶことが出来ました。中でも、痛みの聞き方が何通りもあること(痛みの箇所、いつから、どのくらい、ジンジン、ズキズキ、など)や、痛みの種類(内臓痛や神経痛など)によって薬を使い分けていることを知りました。今までは、痛みの訴えのある患者さんに対して、そこまで詳しく問診を行っていませんでした。痛みは、それを感じる本人にしかわからない感覚ですが、詳しく聞くことで痛みを解析でき、結果、的確に素早く痛みを取り除くことが出来ることを学びました。現場で生かしていきたいです。

2015年11月4日 看護部S

メンバーシップ研修の1回目がありました!

今回の研修では、事例をもとに、個々の意見や価値観をグループ内で共有するだけでなく、グループに自分の意志を伝えることの難しさを学びました。
意見や考え方の違う相手に対して、納得できる説明の仕方や、相手を受け入れることなど。コミュニケーションをいかに密にとる必要があるかが大切であると思いました。チームで働くことが必要である私たちにとっては、常にチームの一員としての自覚を再確認出来ました。
研修後、ひとりひとりメンバーシップを高めるための目標をたて病棟で発表しました。次回の研修での実践報告(自己評価)に向けて積極的に取り組みたいと思います。


2015年11月1日 看護部A

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