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11月17日は世界早産児デー「早産のこどもたちとご家族にエールを!」


2022年11月17日

11月17日『世界早産児デー』です。早産児の母親がドイツで立ち上げたヨーロッパ NICU 家族会(EFCNI)が 2008 年に始めたキャンペーンがグローバルなムーブメントとして広がりました。
2022年のテーマはA parents embrace: a powerful therapy. Enable skin-to-skin contact from the moment of birth.(家族との触れ合い:大切な治療生まれた時から肌と肌の触れ合いを)です。
小さく生れたお子さんの中には正期産と変わらず大きく成長した子、お空に旅立った子もいます。家族は生れたこどもの一つ一つの成長を喜び、将来を楽しみにNICUとGCUで大きくなり卒業していきます。当院ではすべてのあかちゃんとご家族にエールを送りたいという思いと社会への理解を願い、今年もさまざまな企画をおこなっています。

■NICU・GCUでの企画
・作品展示
11月14日(月)より作品の展示を開始しました。今年はNICU・GCUに入院しているあかちゃんの写真とスタッフらの手形を組み合わせて制作した「ニューボーンフォトアート」とNICU・GCUを卒業したこどもたちの作品が展示されています。
・11月14日(月)から11月18日(金)の期間、医師や看護師らが紫色のユニフォームやワッペンを身に着けて業務をしています。

■ライトアップ企画
当院においても11月16日(水)~11月23日(水)の期間、病院玄関を紫色にライトアップしています。また、これらの啓発活動にご賛同いただいたアクトシティ活性化委員会様のご厚意により、昨年に引き続き11月17日(木)にアクトタワーを紫色にライトアップします。


世界早産児デーを通して、早産児医療の意義や早産児ケアの改善を啓発するとともに、こどもたちとご家族が生涯にわたって健康で心豊かに過ごせる社会をつくっていきましょう。

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