「てんかんセンターオンライン市民公開講座」開催
2023年10月18日
9月9日（土）から10月8日（日）まで、てんかんセンターオンライン市民公開講座「てんかんの現状と対策」の動画を配信し、約2,000名の方に視聴いただきました。
講演1は、てんかんセンター長 藤本医師による「てんかんをしっかり診断・治療しましょう－曖昧は万病のもと－」。
てんかんは小児期に発症することが多いですが、最近は高齢者人口の増加に伴い高齢発症のてんかんも多く、診断・治療は非常に重要となります。しかしながら、その診断は時として難しく、間違った解釈や治療方法が選ばれることもあります。講演では、てんかんの曖昧な診断を避け、明確な診断と適切な治療についてお話しました。
講演2は、小児神経科医長 沼本医師による「小児期発症てんかんについて考える－良性てんかんという概念－」。
患者さんやそのご家族、学校の先生に向けて、小児期発症のてんかんについてわかりやすく説明しました。
最後は、Q＆Aコーナー。藤本医師と沼本医師に、患者さんからのよくある質問にお答えいただきました。
視聴された方からは、「専門の先生の講座をきくことができて参考になった」「長年疑問に感じていたことを今回の講演で知れてよかった」などといったお声をいただきました。
てんかんのある人の割合は100人に1人とされており、めずらしい病気ではありません。これからものこのような講座を通じて、理解を深めて適切な治療への道筋を示すことを目指したいと考えています。
てんかんは小児期に発症することが多いですが、最近は高齢者人口の増加に伴い高齢発症のてんかんも多く、診断・治療は非常に重要となります。しかしながら、その診断は時として難しく、間違った解釈や治療方法が選ばれることもあります。講演では、てんかんの曖昧な診断を避け、明確な診断と適切な治療についてお話しました。
講演2は、小児神経科医長 沼本医師による「小児期発症てんかんについて考える－良性てんかんという概念－」。
患者さんやそのご家族、学校の先生に向けて、小児期発症のてんかんについてわかりやすく説明しました。
最後は、Q＆Aコーナー。藤本医師と沼本医師に、患者さんからのよくある質問にお答えいただきました。
視聴された方からは、「専門の先生の講座をきくことができて参考になった」「長年疑問に感じていたことを今回の講演で知れてよかった」などといったお声をいただきました。
てんかんのある人の割合は100人に1人とされており、めずらしい病気ではありません。これからものこのような講座を通じて、理解を深めて適切な治療への道筋を示すことを目指したいと考えています。
