世界早産児デー 院内外で啓発活動を実施
2023年11月27日
「世界早産児デー」の11月17日、世界の早産における課題や負担に対する意識を高めるため、院内外でさまざまな企画を行いました。
院内では、病院玄関のライトアップや、掲示アートの作成やおそろいのスクラブを着たほか、院外では浜松城とアクトタワーのライトアップを行いました。
院内では、病院玄関のライトアップや、掲示アートの作成やおそろいのスクラブを着たほか、院外では浜松城とアクトタワーのライトアップを行いました。
紫色に照らされた病院玄関
◆シンボルカラーの紫色に 病院玄関をライトアップ
世界早産児デーにあわせ、11月15日から5日間、病院玄関をシンボルカラーの紫色にライトアップしました。
当院では毎年ライトアップを実施しており、実施期間中は、病院ホームページや院内掲示ポスター、デジタルサイネージなどを使い、ライトアップを盛り上げます。
世界早産児デーにあわせ、11月15日から5日間、病院玄関をシンボルカラーの紫色にライトアップしました。
当院では毎年ライトアップを実施しており、実施期間中は、病院ホームページや院内掲示ポスター、デジタルサイネージなどを使い、ライトアップを盛り上げます。
たくさんのメッセージカードが並ぶ掲示アート
◆NICU・GCU病棟 掲示アートとお揃いのスクラブで、すべての赤ちゃんとそのご家族に熱いエールを
掲示アートをNICU・GCU病棟のエレベーターホールで、11月30日まで展示しています。
今年は世界早産児デーのシンボルである靴下が並ぶイラストをイメージし、病棟専属の保育士が作成しました。“みんなで赤ちゃんを応援している” という思いを伝えようと、今年はNICU・GCUのスタッフに加え、産科スタッフやNICU・GCUを卒業したご家族やお子さんからも靴下の形のメッセージカードに書かれたエールをいただきました。
取り組みを盛り上げるため、医師と看護師がお揃いのスクラブを着て、業務にあたりました。多様性と思いやりをあらわす紫色のスクラブの背面には世界早産児デーのシンボルイラストが大きく描かれているほか、袖には当院の新生児専用救急車で使われているマークがデザインされています。
掲示アートをNICU・GCU病棟のエレベーターホールで、11月30日まで展示しています。
今年は世界早産児デーのシンボルである靴下が並ぶイラストをイメージし、病棟専属の保育士が作成しました。“みんなで赤ちゃんを応援している” という思いを伝えようと、今年はNICU・GCUのスタッフに加え、産科スタッフやNICU・GCUを卒業したご家族やお子さんからも靴下の形のメッセージカードに書かれたエールをいただきました。
取り組みを盛り上げるため、医師と看護師がお揃いのスクラブを着て、業務にあたりました。多様性と思いやりをあらわす紫色のスクラブの背面には世界早産児デーのシンボルイラストが大きく描かれているほか、袖には当院の新生児専用救急車で使われているマークがデザインされています。
おそろいのスクラブを着て、業務にあたります
袖には新生児専用救急車のマークがデザイン
◆浜松城とアクトタワーをライトアップ 市内の小児周産期医療従事者が協働
17日の夕方、浜松市内の小児周産期医療従事者の有志によって構成された実行委員会の主催で浜松城を、またアクトシティ活性化委員会のご協力によりアクトタワーをシンボルカラーの紫色にライトアップしました。ライトアップの時間になると雨が止み、澄んだ秋空に鮮やかな紫色が輝きました。
17日の夕方、浜松市内の小児周産期医療従事者の有志によって構成された実行委員会の主催で浜松城を、またアクトシティ活性化委員会のご協力によりアクトタワーをシンボルカラーの紫色にライトアップしました。ライトアップの時間になると雨が止み、澄んだ秋空に鮮やかな紫色が輝きました。
浜松城天守閣の様子
アクトタワーの様子
今後もこのような企画を通じて、世界早産児デーの啓発に取り組んでいきたいと考えています。