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「能登半島地震 聖隷DMAT活動報告会」を実施


2024年2月15日

報告会の様子

2月13日(火)、「能登半島地震 聖隷DMAT※1活動報告会」を実施しました。

「能登半島地震で活動した、当院と聖隷三方原病院のDMAT(以下、聖隷DMAT)の報告を通じ、災害発生時における医療現場の状況を知り、災害対応力を高める」という目的のもと、当院DMATの主催で開催。
当院職員と聖隷三方原病院職員あわせて134名が参加しました。

聖隷DMAT 第1、5次隊リーダーを務めた山本博崇医師(肝胆膵外科 部長)

報告会は、能登半島における聖隷DMAT6隊(計7回)の活動を職員に向けて報告する、という内容。
各次隊のリーダーより、実際に行った支援内容や避難所・病院の状況のほか、今後の医療支援における課題について報告がありました。
報告会に参加した職員からは「病院の垣根を越えて、聖隷DMATが活躍していることが分かった。」「実際の現場の医療状況について学ぶことができた。」といった声が聞かれました。

今後も、災害発生時の医療・支援体制などについて学ぶ機会を設け、病院災害対応力の向上に努めてまいります。


※1 DMAT・・・ 多傷病者が発生した大規模災害や事故現場で急性的に活動する、機動性を持った災害派遣医療チームのこと。(Disaster Medical Assistance Team)

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