世界早産児デー~どこで生まれても質の高い医療とケアを!~
2024年11月22日
11月17日は「世界早産児デー」です。早産児の母親がドイツで立ち上げたヨーロッパNICU家族会(EFCNI)が、2008年に始めたキャンペーンがグローバルなムーブメントとして広がりました。
2024年のスローガンは「毎年1300万人以上のあかちゃんが早産で生まれています。どこで生まれても質の高い医療とケアを!」です。 早産で生まれたこどもたちとご家族が生涯にわたって健康に、そして心豊かに過ごせる社会をみんなで作りたい、そんな願いを込めて今年もさまざまな啓発活動を行いました。
2024年のスローガンは「毎年1300万人以上のあかちゃんが早産で生まれています。どこで生まれても質の高い医療とケアを!」です。 早産で生まれたこどもたちとご家族が生涯にわたって健康に、そして心豊かに過ごせる社会をみんなで作りたい、そんな願いを込めて今年もさまざまな啓発活動を行いました。
◆シンボルカラーの紫色に 病院玄関をライトアップ
世界早産児デーにあわせ、11月15日から5日間、病院玄関をシンボルカラーの紫色にライトアップしました。
当院では毎年ライトアップを実施しており、実施期間中は、病院ホームページや院内掲示ポスター、デジタルサイネージなどを使い、ライトアップを盛り上げます。
世界早産児デーにあわせ、11月15日から5日間、病院玄関をシンボルカラーの紫色にライトアップしました。
当院では毎年ライトアップを実施しており、実施期間中は、病院ホームページや院内掲示ポスター、デジタルサイネージなどを使い、ライトアップを盛り上げます。
◆NICU‧GCUでの企画 ‧作品展示
11月13日よりNICU・GCU病棟で作品の展示を開始しました。今年は「ふれあい~がんばれ!NICU・GCUっ子~」をテーマに、NICU・GCUに入院しているすべてのあかちゃんとご家族を対象に写真や手形を集めて掲示物を作成しました。あかちゃんとご家族だけでなく、それを支える医療者の写真も掲載しています。今年は病棟内だけでなく、B棟2階ギャラリー「ミテコ」にも提示しますので皆さまのご観覧をお待ちしております。
【ミテコ展示期間】
11月21日(木)~12月10日(火)
11月13日よりNICU・GCU病棟で作品の展示を開始しました。今年は「ふれあい~がんばれ!NICU・GCUっ子~」をテーマに、NICU・GCUに入院しているすべてのあかちゃんとご家族を対象に写真や手形を集めて掲示物を作成しました。あかちゃんとご家族だけでなく、それを支える医療者の写真も掲載しています。今年は病棟内だけでなく、B棟2階ギャラリー「ミテコ」にも提示しますので皆さまのご観覧をお待ちしております。
【ミテコ展示期間】
11月21日(木)~12月10日(火)
たくさんのメッセージが並ぶ病棟展示
◆浜松城とアクトタワーをライトアップ 市内の小児周産期医療従事者が協働
11月17日の夕方、浜松市内の小児周産期医療従事者の有志によって構成された実行委員会の主催で浜松城が、アクトシティ活性化委員会のご協力によりアクトタワーがシンボルカラーの紫色にライトアップされました。当院スタッフや地域の新生児医療に携わるスタッフ、当院を卒業した早産児とご家族へも呼びかけ、総勢40名ほどが浜松城前に集合しました。みんなで浜松城とそこから見えるアクトシティのライトアップを共有したり、集合写真や当時の懐かしい話をしたりなど盛り上がりました。
11月17日の夕方、浜松市内の小児周産期医療従事者の有志によって構成された実行委員会の主催で浜松城が、アクトシティ活性化委員会のご協力によりアクトタワーがシンボルカラーの紫色にライトアップされました。当院スタッフや地域の新生児医療に携わるスタッフ、当院を卒業した早産児とご家族へも呼びかけ、総勢40名ほどが浜松城前に集合しました。みんなで浜松城とそこから見えるアクトシティのライトアップを共有したり、集合写真や当時の懐かしい話をしたりなど盛り上がりました。
早産で生まれた子が大きくなり、
「今、頑張っていること」を一生懸命書いてくれました。
早産で生まれたこどもとそのご家族の明るい未来を願って、これからも世界早産児デーの啓発活動を盛り上げていきたいと思います。
※写真はご家族の許可を得て掲載しています。