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ジェンダー外来



ジェンダー外来では、性別違和(性別不合)に関する相談、ホルモン療法、妊孕性温存、将来の家族形成に関する相談などを行っています。当院では2010年より診療を開始し、多くのAMAB(出生時に男性と割り当てられた方)、AFAB(出生時に女性と割り当てられた方)の診療に携わってきました。2026年7月からは精神科外来枠を新設し、精神科診察や診断書作成にも対応していきます。関西GICネットワークと連携しながら、関連学会のガイドラインに沿った診断・治療を提供しています。
このようなご相談をお受けしています

  • 性別に違和感がある
  • 自分の性について相談したい
  • ホルモン療法を希望している
  • 他院から継続治療を希望している
  • 診断書について相談したい
  • 戸籍変更や社会移行について相談したい
  • 将来子どもを持つ可能性を残したい
  • 妊孕性温存について知りたい

ジェンダー外来の特徴

2010年から続くジェンダー医療

当院では2010年からジェンダー診療を開始し、多くのAMAB・AFABの方々の診療を行ってきました。患者さん一人ひとりの希望やライフプランを尊重しながら、長期的な視点で診療を行っています。

精神科と連携した包括的診療

2026年7月より第4木曜日に精神科外来を開設し、精神科診察や診断書作成に対応していきます。
これまで県外施設を受診する必要があった方も、静岡県内で継続的な診療を受けることが可能となりました。
身体的なケアだけでなく、心理的な支援も含めた包括的な診療体制を整えています。

ガイドラインに沿った診断と治療

当外来では関西GICネットワークと連携しながら、関連学会の診療ガイドラインに基づいた診断・治療を行っています。
ホルモン療法や各種手続きについても、安全性と妥当性を重視しながら進めています。

ホルモン療法に対応

AMAB(出生時に男性と割り当てられた方)・AFAB(出生時に女性と割り当てられた方)双方に対するホルモン療法を行っています。
定期的な採血や健康管理を行いながら、安全な治療継続を支援しています。

主な診療内容

ジェンダーに関する相談 性別違和や性別不合に関する相談を行っています。
精神科診察 必要に応じて精神科医による診察を行います。
診断書作成 ガイドラインに基づき、必要な診断書作成に対応しています。
ホルモン療法 女性ホルモン療法 、男性ホルモン療法を行っています。
妊孕性温存 精子凍結 、卵子凍結 、胚凍結について相談いただけます。

診療の流れ

1.初診
現在の状況や希望についてお話を伺います。

2.精神科診察(必要時)
診断や診断書作成に必要な評価を行います。

3.治療方針の決定
ホルモン療法や今後の方針について相談します。

4.継続診療
定期的な診察と採血を行いながら治療を継続します。

よくある質問

Q.ホルモン療法だけ受けることはできますか?
診察のうえ、適応を確認して治療を行います。

Q.診断書の作成は可能ですか?
精神科との連携のもと、必要な診断書作成に対応しています。

Q.他院から転院できますか?
可能です。これまでの診療情報をご持参ください。

Q.未成年でも相談できますか?
年齢や状況に応じて対応しています。まずはご相談ください。

Q.妊孕性温存について相談できますか?
可能です。ホルモン療法開始前の妊孕性温存についても相談いただけます。

その人らしい人生と将来の選択肢を支えるために


ジェンダー医療の目的は、単にホルモン療法を行うことではありません。
私たちは、一人ひとりが自分らしく生きることを支援するとともに、将来の健康や家族形成も含めたライフプランを大切にしています。
性自認や生き方は人それぞれです。当外来では、患者さん自身の意思を尊重しながら、安心して相談できる診療を心がけています。


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