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手術センター 4K映像 3Dビデオ技術を搭載した外視鏡システムを導入


2023年9月6日

脳神経外科手術での使用症例
手術は3Dメガネを使用して行います
(※モニター上の映像はぼかし加工をしています)

2023年3月から、4K映像 3Dビデオ技術を搭載した外視鏡システムを導入しています

外視鏡は、フルハイビジョンで4Kの大型モニターに術野を映して手術を行う道具です。
従来の手術顕微鏡は、接眼レンズを覗いて観察して手術をしていました。
今回導入した外視鏡システム「ORBEYE(オーブアイ オリンパス社)」は、繊密な手術において、高精細の4K 3Dデジタル画像を大型55型モニターで観察しながら手術を行います。接眼レンズを長時間覗き込む必要がないため楽な姿勢で手術を行うことができます。また、大型55型モニターを使って手術チーム(介助医、看護師、臨床工学技士などの医療スタッフ)が同じ映像を共有することで、情報共有による手術の効率化が図れます。

当院では脳神経外科、てんかん科、耳鼻咽喉科、形成外科、リプロダクションセンターなど幅広い診療科の手術で使用しています。

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