救命救急センター評価で、S評価を取得
2024年3月27日に厚生労働省が発表した「救命救急センターの評価(令和5年)」において、当院の救命救急センターが、4段階中最高ランクのS評価を得ることができました。当院のS評価取得は、4年連続5回目です。
今回の評価は昨年12月31日までに運営を開始した全国304ヶ所の救命救急センターを対象に行われ、S評価が94ヶ所、A評価が201ヶ所、B評価が6ヶ所、C評価が0ヶ所の結果となりました。評価の対象となった診療体制等は、昨年の実績に基づいています。
これからも、高度・急性期医療を担う救命救急センターとして、全診療部門・関係各部署の協力のもと24時間体制で救急医療を提供し、地域医療に貢献していきたいと考えています。
今回の評価は昨年12月31日までに運営を開始した全国304ヶ所の救命救急センターを対象に行われ、S評価が94ヶ所、A評価が201ヶ所、B評価が6ヶ所、C評価が0ヶ所の結果となりました。評価の対象となった診療体制等は、昨年の実績に基づいています。
これからも、高度・急性期医療を担う救命救急センターとして、全診療部門・関係各部署の協力のもと24時間体制で救急医療を提供し、地域医療に貢献していきたいと考えています。
- 静岡新聞[2024年4月22日]に掲載されました 『聖隷浜松病院 今年も救急「S」 厚労省評価、4年連続』はこちら
救命救急センター
当院救命救急センターは、2010年5月に指定を受け、浜松市の救急医療における最後の砦としての役割を担っています。 年間16,300人の救急患者、救急車両7,507台を受け入れ(2023年度実績)、外傷、熱傷、各種臓器不全、ショック、重症感染症など集中治療を有する患者の治療にあたっています。
また、救急・外傷診療をさらに強化して地域の幅広いニーズに対応するため、2024年4月、外傷救急外科(部長:伊良部 真一郎)を設置しました。
また、救急・外傷診療をさらに強化して地域の幅広いニーズに対応するため、2024年4月、外傷救急外科(部長:伊良部 真一郎)を設置しました。