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急性血液浄化業務

術後、重症の患者様で移動が困難な場合、ICUで血液浄化療法を施行します。
急性血液浄化療法とは、重症患者の腎補助療療法として開発された持続的血液濾過透析(CHDF)をはじめとして、重症患者の急性期治療の中で施行されるすべての血液浄化法と定義されます。
主に急性腎不全(最近では急性腎傷害:acute kidney injury; AKIと呼ばれます)や、敗血症性ショック、急性肝不全、薬物中毒、自己免疫疾患の急性増悪、代謝異常症などの疾患や病態が対象となります。
当院でも近年治療件数が増加しています。年間200件以上の血液浄化療法を施行しています。

小児CHDF実施

PE+HDF実施