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保険薬局の方へ

トレーシングレポートの運用について

保険薬局の皆さまには、平素より疑義のある処方について処方医師に対して疑義照会を行うなど、安全で安心な薬物療法の遂行にご協力いただきまして、ありがとうございます。保険薬局への来局時に患者から聞き取った薬剤のアドヒアランス状況や健康食品の使用に関する情報など、即時性の低い情報について、処方医師へ手際よくフィードバックすることは困難であったと思われます。一方で、情報の中には、即時性はなくとも、診療上重要な情報が含まれる場合もあります。
そこで当院薬剤部では服薬情報提供書(トレーシングレポート)を整備しました。

服薬情報提供書(トレーシングレポート)は、当院の様式をダウンロードしてご利用いただき、当院薬剤部までFaxにて送信してください。
当院薬剤部FAX:053-474-0115

服薬情報提供書(トレーシングレポート)

外来化学療法(薬剤服用管理指導料 特定薬剤管理指導加算2)に関するトレーシングレポート

当院ホームページ『保険薬局の薬剤師の皆さま』へ移動します。

疑義照会簡素化プロトコールについて

院外処方せんにおける疑義照会簡素化プロトコールの運用

急性期病院では、入院期間は大幅に短縮され外来治療へとシフトしており、外来患者における薬物療法において保険薬局薬剤師による疑義照会は重要な位置を占めています。しかし、疑義照会の中には薬剤師の専門性を発揮すべき内容だけではなく、処方日数の変更や一包化の可否など、形式的な変更に関する報告が多く含まれています。また、疑義照会対応は医師、薬剤師の業務負担となっているだけでなく、医師の診察に同席する医療秘書、医療クラークの業務負担にも繋がっています。
当院ではプロトコールに基づいて疑義照会を簡素化することにより、患者の待ち時間を削減し、医師、医療秘書、医療クラークおよび薬剤師の業務負担を軽減することを目的に実施しています。

プロトコールに関する注意点

本プロトコールの運用にあたっては、プロトコールの詳細について薬剤部担当者からの説明をお聞きいただいた上で、合意書を交わすことを必須条件としております。お手数お掛けしますが、ご希望の方は一度下記連絡先からご連絡をお願い致します。
問い合わせ先
TEL:053-474-2222(代表)
e-mail:hm-yakuzaitaku@sis.seirei.or.jp