1月 呼吸器内科/慢性呼吸器疾患看護認定看護師
【診療科・センター紹介】呼吸器内科
肺炎治療の地域医療連携を進めています
呼吸器内科では、肺炎、気管支喘息、肺気腫/COPD、間質性肺炎、肺がんなどの患者さんを診療しています。中でも肺炎は日本における死因の第5位を占めており、高齢化に伴い患者数や死亡数の増加が問題となっています。
高齢者が肺炎になると、もとの生活に戻るまでに長期間かかることも珍しくありません。そのため肺炎治療だけでなく看護、介護、リハビリを含めたチームでサポートを行っています。また当院での急性期治療のあとは連携施設での慢性期治療・療養につなげるため、病院のみでなく、地域全体で肺炎の患者さんを支える仕組みとして肺炎地域連携パスを開始しました。
コロナウイルス、インフルエンザにも気をつけて、みんなで元気に今年の冬を乗り切りましょう。
文責:呼吸器科 部長 橋本 大(写真前列中央)
高齢者が肺炎になると、もとの生活に戻るまでに長期間かかることも珍しくありません。そのため肺炎治療だけでなく看護、介護、リハビリを含めたチームでサポートを行っています。また当院での急性期治療のあとは連携施設での慢性期治療・療養につなげるため、病院のみでなく、地域全体で肺炎の患者さんを支える仕組みとして肺炎地域連携パスを開始しました。
コロナウイルス、インフルエンザにも気をつけて、みんなで元気に今年の冬を乗り切りましょう。
文責:呼吸器科 部長 橋本 大(写真前列中央)
慢性呼吸器疾患看護認定看護師
呼吸器の診療を支えるスペシャリスト
慢性呼吸器疾患看護認定看護師は、病状に応じた呼吸ケア(看護)を提供することで、患者さんの持つ力を引き出しQOL(生活の質)の向上を図ることを目的に活動しています。
慢性呼吸器疾患を患った方は、長期的な自己管理が大切です。自己管理は薬だけでなく、栄養、運動、酸素療法など多岐にわたります。そのため患者さんとご家族が病状に応じた自己管理ができるよう、多職種(医師、薬剤師、リハビリ、栄養士)と連携しチームでサポートを行っています。また在宅酸素療法を導入した
患者さんには、医師の指示のもと病棟看護師がご自宅に伺い、退院後も希望に応じて地域の医療者につなぎ、住み慣れた地域で安心して生活していただけるよう支援しています。
文責:看護部 中村 麻友美(写真)・山本 将太
慢性呼吸器疾患を患った方は、長期的な自己管理が大切です。自己管理は薬だけでなく、栄養、運動、酸素療法など多岐にわたります。そのため患者さんとご家族が病状に応じた自己管理ができるよう、多職種(医師、薬剤師、リハビリ、栄養士)と連携しチームでサポートを行っています。また在宅酸素療法を導入した
患者さんには、医師の指示のもと病棟看護師がご自宅に伺い、退院後も希望に応じて地域の医療者につなぎ、住み慣れた地域で安心して生活していただけるよう支援しています。
文責:看護部 中村 麻友美(写真)・山本 将太
2021年1月号(冊子)
- 表紙・特集 わが街で健康に暮らす15 老化を治療する時代?
- インフォメーション
- 診療科・センター紹介 呼吸器内科
- 診療を支えるスペシャリスト 慢性呼吸器疾患看護認定看護師
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