グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム >  聖隷予防検診センター >  放射線課職場紹介 >  検査について >  内臓脂肪CT検査について

内臓脂肪CT検査について



内臓脂肪CT検査とは?

「隠れ肥満」の発見に有用な検査です。
内臓脂肪面積から内臓脂肪型肥満の有無を判定します。
内臓脂肪が多いと脂肪細胞から悪玉ホルモンが分泌され、動脈硬化が進行して心筋梗塞や脳卒中が起こりやすくなります。判定基準は、男女とも内臓脂肪面積が100cm2以上を危険としています。

検査の注意事項

検査をお受けいただけない方

  • 妊娠中、妊娠の可能性がある
  • ペースメーカーを使用している
  • グルコースモニタリングシステム(血糖測定器)を装着している

服装について

以下のものは、更衣室で事前に外してから、撮影室へお越しください。
  • 金属やプラスチックの付いた下着や服、アクセサリー
  • 湿布やエレキバン等の貼り薬
  • ポケットの中身を空にする

さあ、検査開始です!

おへその高さで撮影をしますので、下着やズボンのゴム等が、おへそにかからないよう、少し下げてください。
おへその位置を教えていただければ、おへそを出す必要はありません。

両手を肩にあて、手を組んでください。膝の下にクッションを入れて撮影します。
機械の音声で、呼吸の合図が入ります。大きく吸ったり吐いたりする必要はありません。
合図が入ったら、そのまま呼吸を止めてください。

検査終了

5分程度で検査終了です。
結果は、解析処理をしてから、あらためて専用の結果用紙をお渡しいたします。
聖隷予防検診センターにて、過去に内臓脂肪CT検査を受けている方は、前回値と比較して結果をお渡しいたします。