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巡回健診の様子


巡回健診 上部消化管エックス線検査(胃部レントゲン検査)

検診車に乗って、企業や市町の住民検診に行きます。
検診時間・会場によって異なりますが、早い日は朝6時に出動します。午後からの検診もあります。
検診会場が遠い場合は、数日間泊まりで検診を行います。

上部消化管エックス線検査の撮影室です。
検診会場に向かう前に、車内の装置が1日問題なく検査できるか点検し、安全・精度の確認をしています。


操作室です。
利用者様にバリウムを飲んでいただき、マイクで声をかけて装置を動かします。
胃がんなどの病気がないか確認をしながら撮影しています。

自分が撮影した画像を見て、病気がないか確認し、読影の補助をしています。その後、医師が判定をつけます。
高精細モニタは12台あります。


上部消化管エックス線検査の勉強会では、実際に撮影した画像と内視鏡での画像を医師と一緒に比較します。
病変がどのように写るのか、病変をどのように撮影するべきか、日々勉強しています。

メッセージ

聖隷予防検診センターに就職して、4ヵ月が経とうとしています。
職場の先輩は気さくな方が多く、声をかけていただいたり、良い環境で過ごしています。
巡回健診では、朝早い日が多いため慣れるまでは大変でしたが、夜型から朝型の生活になったことで、健康的な日々を送れています。
大学時代に得た知識に加え、実際に利用者様と関わる上で覚えることがたくさんあり、先輩方にご指導いただきながら勉強している毎日です。
今はさまざまなことを覚えるのに精一杯ですが、今後自分の技術向上のためにも、検診マンモグラフィ撮影認定や胃がんX線検診技術部門B資格等の資格取得を一つの目標として取り組んでいきたいです。